タダイマ。オカエリ。 会話記録ばっかで申し訳…。 アタイの日記ってこんなのしか残ってナイ。 そのうえ弄る気力が全くナッシング。 楽させてもらってマス。(ぉぃ)
ハイ。オッペケペー観音デス☆
翌日。 例の後輩の出来立てホヤホヤ彼氏(O男)が話しかけてきた。 「観音サン、知ってたんですね。」 「ハ?何を?」 「実は彼女から聞いて俺も心配してたんですよ、あの2人。」 「ああ…。」 「もし付き合ってるならムカつきますよねぇ。」 「ってか私は付き合ってても別にいいんだけど。」 「えぇぇっ!?」 オマエもか…。(ゲンナリ) 「そういうコトに男があんまクビ突っ込まん方がいいよ。」 「だって気分悪いし…。」
「気分悪いのは2人が付き合ってるからなの?」 「Bサンも心配だし。」 「そうじゃなくて…キミら、似たものカップル?」 「観音サンの考えも聞きましたけど、俺は彼女と同じ意見です。」 「ついこないだまで彼女のコトで散々悩んで相談してたの誰だっけ。」 「俺の時とは状況が違うでしょう。」 「アンタも恋愛してるんだったら自分に置き換えて考えてみ。」 「はぁ…。」 「周りがどうこう言うのは余計なお世話だと思わんか?」 「…ちょっと思うかも。」
「文句言いたいだけだったら他のヒトにしてくれ。 私が気に入らないコトを同じように気に入らないと思って欲しいと思わんし、 寄って集ってというのは好きじゃないから仲間も要らん。」 「だから俺だってBサンのコト心配なんですよ。」 「心配するのと陰口叩くのは違うだろ。てか男が陰口叩くな。」 「でも2人が付き合ってるのか分からなきゃどうにも…」 「だよねぇ。どうしたらいいかね?」 「あの…B男クンに聞いてみたらどうですか?」 「えぇぇぇぇぇぇ…。」(T∇T) 「A男クンと友達だし、何か知ってると思うんですよ。」 B男は他人のコトに干渉するの好きじゃないのよねぃ。 そういうトコも好きだったりするのだけど。(聞いてナイ)
「知らないと思うよ、多分。」 「知ってるかもしれないでしょう。」 「もし知ってても言わないと思う。」 「観音サンにだったら話してくれるかもしれないし。」 「もしそうなら聞いてもアンタらに教えんよ?」 「えぇぇぇぇっ…。」 「だからそういう仲間意識を持つなっつってんの。」 ただでさえこの男は顔に出やすいタイプなので、 もし付き合ってると聞いた日にゃ、どんなコトになるか想像がつく。 「彼女に言わないと約束するなら教えてもいいけど。」 「観音サン、彼女のコト嫌いなんですか?」 「嫌いじゃないよ。」(苦手だが) 「彼女も心配してるんですよ?」 「…分かった。いいよ、多分知らないと思うし。」
そしてその夜。 B男と会って聞いてみた。 「A男クン、最近彼女できた?」 「知らないよ?そうなの?」 「だよね。私も知らない。」 「ん?どうしたの?」 「ぃぇ、ちょっと色々あって…モニョモニョ。」 「観音?隠し事はしない約束じゃなかったっけ。」 (アンタはしてないんかぃ…。) こうしてアタイは、A男との馴れ初め(?)をB男に話すハメになった。 覚えておれェ…O男。
「で、観音はA男がまとわりつかなくなって寂しいの?」 「誰がそんなコト言いました?」( ̄ω ̄;)!! 「観音さ、前にA男のつけてるコロン知りたいって言ってたよね?」 「アレはBチャンに頼まれたんだってば。」 「Bサンと2人で楽しそうに店のコロン嗅ぎまわってたよね?」 「聞いても教えてくれなかったじゃん。」(つーか見てたのね) 「だってホントに知らないもん。観音も欲しかったの?」 「………キミと同じヤツをね。」 「ふぅん。でも俺のは聞かなかったよね?」 「…っていうか怒ってるの?」 「久しぶりに2人でいるのに他の男の話するから。」
サスガ自分至上主義なB型男。 相変わらず他人のコトはどうでもいいらしい。 アタイとしてもそんな話よりアンタの清算話を聞きたい所なんだが。 「もうしません。」(弱っ) 好きな男には激甘なアタイ。 2度とA男の話題には触れないにしようと心に誓った。 …つづく。(一体いつまで続くんだ)
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2003年08月18日(月) |
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