5行日記
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2003年04月15日(火) |
舞台「NODA・MAP〜オイル」 |
ってことで、観に行ったのは野田秀樹の「オイル」。松さん出てます。
古事記をベースに、太平洋戦争中の島根を舞台に(しかも石油が出るという)、いろんな要素が交錯、シンクロ。
構想自体は一年半前とのこと。ちょうどアメリカの同時多発テロの1年後?その後の世界の動き(というよりアメリカの動き?)を予測したかのような展開。ちょっと怖くなった。
「復讐」というキーワードが出てくる。私もちょうど、このアメリカのイラク攻撃の空爆のニュースを見ているうちに、私の中に浮かんだ疑問があった。まさにそれ。
日本は、本土を攻撃されて(しかも日本家屋の特性に合わせて、焼夷弾であらゆる都市が焦土になるほど)、おまけに原爆を二つも落とされて、どうして、アメリカに復讐しようとは思わなかったのか・・・。(もっとも、開戦をしたのは日本なんだけど)
多分、そんな復讐心も起きないほど、打ちのめされたんだろうなと思う。心の底から、戦争はいやだと思ったんだと思う。家族と愛する人と一緒に生活できる平和を望んだんだと思う。
そして、それをちゃんと後生に伝える教育をしないとダメだなと思う。(私の代までは伝わっているが)あ、もちろん日本軍の侵略とかも含めて。(義務教育で近代史はちゃんとやるべき。私、あんまりやった記憶なし。)
とにかく、二度と戦争は起きて欲しくない。
って、舞台の感想になってない・・?でも、そんなこと考えながら観ていた。あと、オイル(石油)を「自由」という単語に置き換えるところなんて、ほんと、どんぴしゃすぎ。
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