ふたつのこころ

2008年01月19日(土) ささやかな願い。

会うまではものすごく緊張して、
ものすごく気分が落ちていた。
特に理由もないのに『嫌われてたらどうしよう』なんて思ったり。

でも、私に気付いてくれた時、笑ってくれた。
私、ものすごく笑顔になっていたと思う。

会話はまだまだ敬語です。
同い年なのに、何故かお互い敬語になっている。
すこーしだけ、くだけてきた気はするけどね。
長く付き合いのある子達は、年下だろうとお構いなしにタメ口だ。
でも、なんでだろう?特に羨ましいとは思わなかったなぁ。

体調を崩し気味な貴方は、何故か私に『どうしたらいいでしょう?』と聞いてくれて、
私は必死に考えたけど、なかなか良いアドバイスが出来なくて、ごめんなさい。

でも、ひとつだけ良いこと聞けた。
すっかり喫煙者だと思っていたのに、
実は1度も吸ったことがない人だって分かったのです。
これ、私にとってはものすごくポイントが高い!(笑)
嬉しい情報でした。

きちんと目を見て話してくれる人。
真っ直ぐに顔を見て話してくれる人。
たくさんのプレッシャーを抱えながら、それでも前を見ている人。

会いに行って良かったと思った。
色々考えてしまうけど、やっぱり好きだなぁと思った。
たとえば何の見返りがないとしても、私はこの人の力になりたいなと思った。

それは、今まで感じたことのないような想い。
弱いところを守ってあげたいと、いつも相手に思ってきた私だけど、
今回は少し違う。

一緒に前を向いて行けたらいいのに、と。
弱さも力に変える手助けが出来たらいいのに、と。
そんな感情が芽生えてきてることに気付く。
もちろん、自分を犠牲にするつもりもない。

ただ、純粋に。
貴方の力になりたいと、思うのです。


だけど乙女心は複雑で。
今の私は嫌われることを極端に怖がっていて、
でも、力になりたいからやっぱり動いてしまう。
そしてやっぱり、出来ることなら一番近くで支えられたらいいのに・・・とも思う。


でもまずは。
貴方の体調が良くなりますように・・・。


 きのう  ひび  あした


みかる [めえる]

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