ふたつのこころ

2008年01月21日(月) 不安を笑顔に。

本当は、怖い。
いつか否定される日が来るんじゃないかと、不安だ。

違う人で、
違う状況で、
まだそんな関係には程遠いと分かっているのに、
いつ拒絶されてしまうかと、怖がっている。

だけど、貴方の近くにいきたいと願ってしまう。
貴方の力になれるならと、直感が閃いて、体調に良いものをメールしてしまう。

余計なお世話だと思われるかもしれなくて、
うっとうしいヤツだと思われないかと、少し不安になる。


『もう来ないで』の、元彼の言葉が、頭をよぎる。
心臓が凍りそうになる。

私はきっと、これを乗り越えなければいけない。
自分で、
ひとりで、
この怖さを乗り越えなければいけないんだと思う。

今なら分かる。
私が間違えていたのは、全てを誰かに救ってもらいたいと願ったこと。

そんなこと、誰にも出来るはずがないのに。
本人が原因をきちんと見ていないのに、そんなことが出来るはずがない。

今の自分は貴方にまだふさわしくない。
いらない不安で重ねてしまいそうになる私は、まだふさわしくない。


貴方のメールには、いつも私を気遣う言葉が書かれている。
『ありがとう』と、書いてくれている。

それがたとえ社交辞令であっても、私には嬉しい。
そう書いてくれている時は、その瞬間は、
そう思ってくれているんだと思うから、その言葉を信じたい。

泣きそうになるくらい嬉しい感情を、いつもありがとう。


 きのう  ひび  あした


みかる [めえる]

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