ふたつのこころ

2008年06月25日(水) ついてない。

貴方に会いに行きました。
久し振りな感覚。20日振りかな。

少しだけ、怖かった。
貴方のメールが、また他人行儀に戻っていたから。

私、何か気に触ることしたかな?言ったかな?って、考え悩んだ。
思い当たることは、一つ。

この間会った時、メッセージを渡したの。
これからも頑張ってほしくて。
でもちゃんと休んでもほしくて。
ちょっと笑えるポストカードにメッセージ書いて渡したの。

「きっと想像されてる以上に好きだよ。」と。

この部分だけを見れば告白に見えるけど、他にも書いた言葉を合わせるとそうでもない。
応援メッセージ。
ちょっとだけ、自信を失いかけているっぽい貴方に、自信を取り戻してほしかった。

でもその言葉が、
貴方に線を引かせるきっかけになってしまったんじゃないかな?って、すごく不安だった。
「あんなコト書くんじゃなかった」って、この二週間ずっと思ってた。

だから、行くのやめようかな。って考えた。
折りしも、行く先々で渋滞に巻き込まれ、電車を1本逃してしまった。
間に合うか分からない時間。
「もう絶対無理だ」と思った。

それでも行ったのは、貴方にどうしても渡したいモノがあったから。
迷惑がられても、お節介と思われても、渡したいモノがあったから。


行ってしまえば案外平気で。
いつも挨拶程度の女の子達とも今日は話すことが出来た。
みんな、いい子。気さくに話してくれた。

貴方と話した時、私は電話をしていて、貴方はジェスチャーで話しかけてくれた。
どうやら前回言っていた約束のモノを忘れたらしい。
私はすぐに電話を切って、貴方と話した。
貴方は、ちょっとお疲れモード。ちょっと憂いを帯びてるような、近寄りがたいような雰囲気。

話せたのはほんの1,2分。
その間、気になる発言がひとつ。

「(見つけた瞬間)…あっ、来てる…って思った。」と言う貴方。
これは、どういう意味?
私の受けた印象では、どちらかと言えばマイナスな印象。
でも、お疲れでダウナーモードだったから、そう受け取れたのかもしれない。
わかんない。
うん…きっと、意味はないよね。


帰り際、ちょっとお店の人に注意されてしまって、すごく凹んだ。
貴方に申し訳ないと思った。
ごめんなさい。

「やっぱり格好いいなぁ」と思えていたのに、最後にミス。
本当に今日は、ついていない。

くらーい気分の帰り道、また、泣いてしまった。


 きのう  ひび  あした


みかる [めえる]

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