2009年03月20日(金) |
母性をくすぐられる。 |
ちょっと弱気な貴方を前にして、私は守ってあげたい衝動に駆られそうになった。 満足のいく結果を出せなかった貴方は、ちょっと弱気で。 『もっとやれたはずなのに・・・』と泣き真似をして見せた。 その瞬間、私は貴方を守ってあげたいと思ってしまった。
他の子にも見せるのかな。 他の子にも同じようなことを言うのかな。 少なくとも、他の子にああいう仕草をしているところは見たことがない。 知らないところでしているかもしれないけど・・・。
私は貴方に、多少なりとも信頼はされているんだなぁと感じている。 それが、恋愛対象だから・・・とは、言い難いけど。 でも、信頼はされているんじゃないかなぁとは、思う。
だからって、私に何が出来るかと言えば、何にも出来ない。 必死に貴方を元気付けようとしたけど、空回ってる気がした。 うまい言葉が出てこない自分が情けなかった。
他の人たちとは、笑顔で話してた。 私の前では、ちょっと弱気だった。 話の内容が違うからだろうな、きっと。 深い意味なんてないんだろう。
そういえば、私たちはいつも同じようなことを話している。 一つの話題しかないの・・・?と、自分の話題性のなさにたまに悲しくなる。 だけど、その瞬間に伝えたいことを話そうとすると、必然的に同じ話題になってしまうんだよね。 そして貴方も、その瞬間に一番聞きたいことなんじゃないかな?とも勝手に思ったりして。
最後の方はすごく熱く語ってくれて、私はワクワクしながら話を聞いていた。 貴方はいつになく饒舌だった。 どうやら日本酒?を既に2杯飲んだ後だったらしい・笑 話した内容、覚えてないんじゃないかな?もしかしたら(^^;) それでもいいの。 大人の考えを持ったキラキラした子供の心の貴方を見ていたら、嬉しくなったから。 きっと、話してくれたことはいつも貴方の中にある大事な原点。 それを聞けたことは、とても嬉しい。ありがとう。
弱気になっていた貴方を励ませたかどうかは分からない。 でも、そんな姿を見れたことも、私にとっては幸せなことでした。
ありがとう☆
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