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2002年03月16日(土)
 ガッツを上手に使う方法。


今日は、久しぶりに友人を招いての楽しい休日だった。
掃除のし甲斐があったと言うか、「いつ来てもキレイよねー。」とすっかり騙されていた客人。
キッチンに至っては溜息を漏らしながら使う程だった。
あー、掃除頑張って良かったよー。





さて、今日の客人は子持ち主婦なのだが、
イッテツがいるであろうと勘違いをして、子供は置いて来てくれた。
あー良かった。
過去日記にも書いたことがあるが、実のところ、我家はガキ出入り禁止。
以前まだ入居してすぐの頃に、ワタシの友人達が子連れでお祝いに来て、
お祝いどころかガキどもが家の中をひっちゃかめっちゃかにし、
母親達は「ごめんねー。」の一言で後片付けもせずに帰ったことがきっかけだ。
彼女達が帰ってからひとり掃除をしたものの、
床の傷やらカーペットのシミやらソファーの落書きやらは消すことができず、
帰って来たイッテツに鬼のように叱られたのだ。
イッテツは彼女達を招待する前から大反対していたので(子供がセットの為)、その時の怒りは凄まじいものだった。
って言うか、あの時、家のドアを開けて開口一番に
「うわっ!!ガキ臭いっ!!」って言ってたっけ(笑)。





イッテツの気持ちはよく分かる。
ワタシも「子供のしたことだから許して。」で済ませる母親の感覚にはついていけない時がある。
ただ、自分の友人達に「弁償してよ。」なんて言えないし、
また「もう来ないで。」とも言えない。
なので、「イッテツが子供嫌いだから母ちゃんだけ来てね。」と言うようになったのだ。
(老人と子供と動物が大嫌いなのは事実だからいいのだ。)
で、昨日も、イッテツが留守することを事前に報告しなかったので、客人は気を利かせて子供を置いて来たらしい。
あーオレってずるいな。





さて、話しは戻るが、
久しぶりに会った客人はちょっとキレイになっていた。
6年間の専業主婦に終止符を打ち、働き始めたからである。
やはり女は外に出ると変わるものだと深く思った。
(ヒッキー気味の自分がどうなっているかはこの際置いておこう。)
着ている物が大きく変わったワケでもないのだが、恐らく毎日の生活が充実しているのだろう。
以前会った時は、旦那のグチ、子育てのことだけだった会話が、仕事の話しでもちきりだった。
はたから見ると、家事、子育てだけでも厳しいのに、それに仕事がプラスされ、さぞかし大変だろうと思いきや、楽しくて仕方がないらしい。
職場でもとても可愛がられているらしい。
それと、最近チャットにも目覚めたらしく、ネット友達からひっきりなしにメールが来ていたのもなんだか微笑ましかった。
何かに夢中になることって自分を変えるキッカケになることがあるよね。
彼女の場合、それがとても良い方向だったようだ。
ちなみにハンドルを聞いたところ、恥ずかしがって教えてくれなかったけど(笑)。
独身時代からガッツのある人だったが、ますますパワフルになってとても輝いていた。
ワタシも彼女から少しだけガッツを貰った。
アリガトウ。





客人が帰り、ワタシは彼女から貰ったガッツをすぐさま使った。
まず1/4ほど。
騒ぎすぎてクタクタだったが、そのままお出かけをしたのだ。
目的は誕生日プレゼントの下見。
自分がイッテツからいただいてしまおうと目論んでいるブツの下見であることは言うまでもない。
ぷっ。
ガッツの使い方が違うなどと言うツッコミは受け付けないのでご了承を。





たまたまヒマにしていた友人K(久しぶりの登場。こんなヤツまたはこんなヤツ)と合流し、まずはヨドバシカメラへ。
彼はワタシが欲しいブツを既に持っているので説明をうけながらで物色を済ませた。
その結果分かったことだが、そのブツは数ヶ月前に値下げをしたのだが、実質大きな値下げにはなっていないことが判明した。
買って貰えるか雲行きがあやしくなってきた。
うーん。
それから、ゲームソフトを物色したり、家電を物色したのだが、
友人Kはバカなのでヨドバシカードを忘れて来て買えなかった。
ぷぷっ。





でもって、次のお買い物。
通勤用のパンプスが欲しくてワタシの足に馴染むリーガルで物色したのだが、
実はこれにはもう1つ理由があった。
今月中にリーガルで1万円以上の靴を購入すると、もれなく麻のバックが貰えるのだ!!
このフレーズ以前も聞いたことがあるな・・・・。
あー、以前はクマのぬいぐるみだった。
あんな屁みたいなプレゼントとは違い、今度は実用性のあるバック。
B4サイズの書類も入る大きさなので、これまた通勤に使えそうだ。
ただ、ここで問題が発生した。
オレの足、22センチ。
メーカーによって21.5センチ。
サイズなし・・・・・・。





「おとりよせになりますが、宜しいですか?」
「お願いします。」
「そうしましたら、こちらにお名前と電話番号を。」
「はい。」





カキカキ。
カキカキ。





「あ、あのー。」
「はい?なんでしょう?」
「どの位かかりますか?」
「そうですね、早ければ2、3日でご連絡できると思います。」
「遅ければ?」
「そうですねー、他店にも問い合わせてそれでもないとなると・・・・・
1ヶ月位かかるかもしれませんねー。」






1ヶ月。
それは長すぎる。
どうしよう・・・・。
そうだ!!
聞いてみるしかないっ!!
ワタシは彼女から貰った残りのガッツを全てここで発揮した。



































「バックは貰えないんですか?」





































店員は一瞬固まり、そして商売用の顔に戻り、微笑みながらこう答えた。





「大丈夫です。プレゼントできますよ。」





あー良かった♪
やっぱり聞いてみるものだ。
安堵と満面の笑みでワタシが振り向くと、
そこには口をあんぐりと開け、固まり尽くした友人Kが居た。





その後、「恥ずかしいオンナだなぁー!!」と言う、うっさいツッコミをサラリとかわし、
お互いに好き勝手に買い物をし、
美味しいオムライスをゴチになり♪
歩き疲れて足が痛くなったのと、
財布が空になったので、
サヨナラして家に帰った。




重ねて言うが、
ガッツの使い方が違うなどと言うツッコミは一切受け付けないのでご了承を。





メデタシメデタシ。










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【追記】
お家に着き、郵便物の中に携帯電話の請求書があった。
封を開け、金額を見て愕然。
普段1000円にもみたないパケット通信料が、7000円ではないかっ!!
どうしよう。
もー金ないよー。
って言うか・・・・・・また説教だぁー!!!!!



・・・・ただでさえバカ買いしたばかりなのに・・・・・。




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今日もまた最後まで読んで下さってアリガトウ。感謝感激でゴザイマス。ぶりっ。


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