■学校■ |
18:28 連続した記憶はないんですが、憶えてる限りではいつも遅刻していました。 学校が嫌いとか勉強がきらいっていうのは考えなかったけど、 同級生と話すのはかなり嫌だったと思います。 夜の仕事で知り合った人の方がやっぱり大人で、話題も豊富で 学校での、「部活の先輩の誰々が好き」みたいな話にはとても入る気がしませんでした。 そのうち、陰湿な苛めやいたずらなどもあって学校に行くと発熱するようになり、 「都合の良い身体やね」と云われながら保健室登校になったんだと思います。 話が合わないとかいたずらとかの順序は記憶バラバラですが、 そんな感じでRやL(N)と無意識に交代しながら学校生活は終わってしまいました。 何しに学校通ったんでしょう。毎日朝から写真をとって、現像して学校に行って 熱やら頭痛やらで保健室で一日過ごして。登校拒否が許されなかったからただ行く場所がなくて、とりあえず行ってたんでしょうか。 他の誰かが教室に行っていたとしても、私に取ってはそれだけでした。 夜の仕事の人たちはみんな中卒とかばっかりだったから、 「絶対高校は出てやろう」と思っていたのですが。結局高校は入学すらしませんでしたね。 Rが声楽を断念したから美術系で受験したんですが、 写真ばかりやってた私はとても技術が追い付かずに結局入れませんでした。 競争率が2倍以上だったんで、半分は落ちたんだ、と諦めはついたのですが 中学卒業までに沢山良い賞をもらっていて変に自信があった分、情けなかったですね。
やっぱり高校は行った方が良かったんでしょうか? 学歴がどうのと云う事ではなく、集団生活、コミュニケーションの面で。 今の高校生を見てると、仕事とかの経験も大事だけど学校の友達と遊びに出かけたりとか、 停学とか留年とか、そういうのも、経験した方がよかったのかなとも思うんです。 |
■2001年05月11日(金)■ |
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