■ぼやき■ |
会いたくて会えないあの人01:11 テーマです。 最初に思い浮かぶのは、やっぱり交際相手の事ですね、遠距離だし。 電話で「なんで今俺の隣に居ないの?」なんて聞かれると、 逢いたくて逢いたくて泣きそうになる。 私達は弱くなりました。以前なら1人でも生きていけたのに。 ただ、私は少しずつ人間らしくなってきました。 変化に耐えられず感情を持て余し、無意識に人を傷つけてしまう事も多くなりましたが。 でも逆に、刺々しかった人は丸くなったりもして、私の中の極端な違いが少なくなってきました。 いつだったか、「皆(私と他の自我)とても弱くて、1人では生きられないから、せめて一緒に居よう。」と 彼が手紙に書いてくれました。私は、男性にもこんなに優しい人がいる事を初めて知りました。 性的な悪戯、暴力、暴言、そういったものばかりを味わってきたから、知りませんでした。 今でも他の男性は恐ろしくて近寄れません。お客様は別ですが。 関係ないけど、私の平均体温は35.8で、彼が36.9です。だからいつもあったかい。 冬に逢って手を繋いだ時、必ず私の方が冷たくて、申し訳なかった。 あっためてあげる事が出来ない。しかも冷え性だから手足がいつも冷たいんです。 もうすぐ暑くなるから問題無くなるけど(笑)。
21:23 不安定です。自分が死体に見えるのでなるべく身体を見ないようにしています。 暗いと怖いのですべての部屋の電気が付けっぱなしで、勿体無いです。 さっきTVで「娘は何歳まで父と風呂に入るか」ってなのやってました。 父は私が幼稚園に通いだす前からもう一緒に入ってなかった様ですが、 だいたいは8〜9歳くらいから娘が父親と入るのを拒否するようになるらしいです。 それくらいの年齢になってから異性を意識しはじめるって事ですよね。 8〜9歳・・・私はどうだったんだろう。全然憶えてないから解んないや。
何故私は父をこれほどまでに恐れ、側に居るだけでも不安定な、 そういう存在にしてしまったんだろう。 救いが無かったわけじゃない。父は優しかった。父は私を愛してくれている。 私の知らない幼児期の、父と表の公園で蝉を捕まえている写真があった。 小さい子供独特の、満面の笑顔があった。 その頃も暴力はあったらしいけど、父に肩車をされてる写真なんかは 誰が見ても幸せで、円満な家庭に育った子供の顔だ。この頃から既に 写真の中の私は離れる能力を使いこなしてたんだろうか。
恐ろしい存在で、恨んだり憎んだりしている事も、 肩車も、一緒に笑って蝉捕りをした事も、全部が真実で...。
書き終わりの時間 22:53 |
■2001年05月16日(水)■ |
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