■障害は個性■ |
かなり嫌な夢を見ましたが 此処では伏せておこう。
障害は個性。 この言葉って、精神障害にも当て嵌まるのでしょうか。 治療方法が見付かっていないものや、生れつきのもの、 事故に因るもの、など そういった障害を個性として受容するのは前向きであり とてもいい事だと思いますし、その通りだと思います。 しかし、それって精神障害にも当て嵌まるものでしょうか。 少なくとも、今の私の持つ症状は後天的なものであり、 治療を続けていけば治るものばかりです。 それを個性とみなし、治療をしないで放っておき その「個性」によって問題が生じた時には自己嫌悪に陥る。 そうなってしまってはいい事なんてありませんよね。 でも、障害そのものを自分の在り方として考えるのではなく こんな状態も、それもまた自分だ。と言い切れるのならば 悪くはない。言葉の使い方の問題でもあるのでしょうが、 個性であっても障害であっても、それに対して 甘えない、責任転嫁しない、と言うのが大切なんでしょうかね。 |
■2001年06月24日(日)■ |
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