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■父■ |
仕事の合間に郵便局に行き、 父の誕生日に渡す服を買う為に彼にお金を送りました。 彼はファッションビルで働いており、 勤め先のブランドは上品で洒落たものが多いので 華やかな夜の街と音楽やダンスを好む父の趣味にも 結構合っているのです。彼に貰った商品のカタログを 一度父に見せた事があるのですが、その時にその中の数点を 少し気に入ったようだったので、誕生日に買う事にしました。 私は父の機嫌を取りたがっているのか、と自分でも疑いますが そう言う事ではなく普通に。 たとえ足音が響いただけで動悸がする程恐いと思っても 玄関前の父の鍵の音だけで眼が覚めたとしても私は 父を尊敬していますし60代半ばになっても衰えない若々しさと 男性にも女性にも受けの良いセンスなど、格好いいと思います。 でも父の苛立った声と足音と目つきで 早速、意識が飛んでいました。虚しい。
昔父に、私はサラブレッドだと言われました。が、 サラブレッドどころかロバの様です。 私にはセンスも商売の才能も会話術も無い。 何か見つけないとなぁ。
母がいつも、1つドラマを見ているのですが 今日は出かけるので録画よろしく、と残して出たので 1人で録画していました。CMはカットしようと思い、 見ながら撮っていたのですが。 最後の方で男が女と無理矢理性行為をする場面があり 全身痒くなって吐きそうで意識が飛びそうだったんですが 女性があんまり叫ぶのであぁドラマだドラマ、と 目の前が現在に戻りました。でも喉が乾いた。 叫び声など上げられるものか。色々な意味で吐きそうだ。 |
| ■2001年08月23日(木)■ |
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