坐骨神経痛&腰痛(BeBe)
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2003年01月07日(火) |
今年も同じようになる予感 |
神経根ブロックの効果も出てこないためか、出術対象者にならないためか主治医の対応も段々と迷惑そうな感じがした。「もうすることはなしと言っているのだし、こなくても良いじゃないか」こんな言葉が聞こえてきそうな診察に感じていた。
診察室に入ると、カルテをみて「2日の救急の記録」について聞かれた。救急では、O医師が来てここでは何も出来ないからと言っていた事を伝えた。 独り言を言うような感じで(ブロックをする事を前提にして)、『今日はオペがあるから』とか『木曜なら・・・・』とか呟きながら空き状況を調べていた。 レントゲン室の予約状況を見て、1時半からなら出来るという事になった。
今までに6度の根ブロックを受けて、左下肢部分(臑の外側)が楽になった事は一度もない。それは、その部分(左5番)にヒットしていないからだと「腰痛の広場」で聞いていたから。今回もダメの様な気がしながらも、他に方法が無かった。
1時半に間に合うようにいつものレントゲン室の前に着いた。いつもと同じ手順で始まって10分くらいで、『会議があるからO先生と交代するから』そういってその場から姿を消した。ここN病院で病棟の主治医がK医師、そのころは外来にも顔を出していたが、どうやら代わりに来たのがO医師の様だった。何かの会話の時に『大学ではこうしている』というやりとりを思い出した。
O医師に交代して、2〜3度目の位置確認で強烈に痛みが来た。 電気ショックでも痛みが走る線が細い糸の様に感じた。薬を入れて、麻痺したあしのまま次の神経へのブロック針が刺された。今度は、もっと短時間で刺激がきた。麻痺をしている脚に追い打ちをかけるように痛みが来た。あまりの痛みで、精神的にもヘトヘトになっていたので、ストレッチャーで外来から迎えに来たときも無言で動くのが精一杯だった。2時間近く外来で休んで変える事にした。 帰路の車での運転中に感じた感覚は、即日の効果を感じるものでなかった。
注射のあとがひどくいたい(腰)。 歩くと、おしりから膝の裏側にかけて痛みがある。これは、坐骨神経痛とは少し違う痛みのように感じた。 今日はどうしても避けれない仕事があったので、本当は休んで痛かったけれど治療が済んでから会社へ戻った。ホントに疲れた1日だった。
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