坐骨神経痛&腰痛(BeBe)
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2003年01月23日(木) 情けない誕生日

今日で50歳となる。いよいよ、大台だという気分で寂しく感じた。

昨年の大騒動の中、あいつのために積み残した仕事を早急に片づける必要が出てきた。そのための準備で午前中は打ち合わせとなった。
ブロックの予約が1時半だったので、仕事を昼前に抜けて病院へ行く事にした。

神経根ブロックも今回で9回目となる。この日は、はじめからO医師で主治医の姿はなかった。この医師の方が若いけれど、痛みの場所へ薬を入れる時間が短いので安心する気持ちがあった。太股の部分も痛いので、この日は4番と3番をする予定になった。4番を狙った針は耐え難い痛みが走った。今までで一番辛い痛みだったように思う。
前回と同じで2本目は、痛みと麻痺感の中で治療が行われるので、意識ももうろうとしていて、正直な気持ちは何がなんだか分からず、精神的にもグッタリしている状態になる。





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普段と同じでストレッチャーで外来の診察室へ移動。そこで脚の麻痺がとれるのまで寝ている。そして、ふらつきながらも歩けるようになれば帰る。看護婦さんは、外来がしまっても救急でなら休む事は出来ると言ってくれる。
救急は行く気がしないし、何とか座れる様になれば帰る方が良い。

この日は泊まり勤務の日でもあったので、夜になってから会社へ向かった。歩くと違和感もあったし、注射のあとも痛かったのでひどく惨めな気分だった。
こんな情けない思いをしていても、誕生日で深夜の勤務に就いた。


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