坐骨神経痛&腰痛(BeBe)
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2003年06月12日(木) |
前進の兆しなしで疲れてしまいました |
定期的に病院へは今も行っている。 何の目的で行っているのかが、最近分からなくなっている。 ハッキリとしているのは、薬を貰う事と「もしかすると、何かがあるかも」 と言う淡い期待感からだと思う。 現在の症状からすると、今までにしていたブロックが有効だとは思っていない。 それでも、整形外科への診察を続けている。「神経科」とあわせての通院が 今日で2回目となる。神経科の方もはじめはいろいろと問診があり時間が かかったけれど、今日は長いのは待ち時間だけで診察は数分で終わった。 最近の苦悩は大きく分けると3つあると思う。 1.慢性化している左下肢部分の疼痛緩和 2.不眠解消 3.無気力感 何れも根っこは同じだと思っている。精神的な事と心身的な事の苦痛に対して 悪循環の輪をどこで断ち切るのか? そして、それを自分自身でしなければならない事に、疲れてきている。
ストレスが一番大きい事は職場にある。小さな事から大きい事まで、書き出せば 山ほどある事は日記に書き始めてよく分かった。現実を認める事、それは分かっている。 分かっていても諦めがつかない事がストレスにつながっているのだと考えている。
転職をして求めていた物は、勤め人であっても「自分の納得が出来る仕事がしたい」 と言う事だった。坐骨神経痛が発症し始めた頃は、まだ諦めになっていなかった。 当時は一人で頑張れる仕事量が限度を超えていて、疾病逃避で発症したように思って いる。それは振り返ってみても、そうだと信じている。 しかし、今は違う。求めていた物を実現出来る可能性を断ち切られている。 だとすると、表面上は職場という共通の場所かも知れないけれど、原因となってい るストレスは別の物かも知れない。
やはり自分自身に対して苛立ちを感じているのだ。 自分の求めていた人生観が達成出来ないと感じている不安がストレスになっている。 これからどうしようかと考えると、脚の疼痛が邪魔をして、不眠から来る身体の だるさが思考の邪魔をしてくる。
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