坐骨神経痛&腰痛(BeBe)
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2004年01月18日(日) |
休みが欲しい・・・・ |
日曜日、今日は休みだった。 家から出る気力がなくて一日中、家の中にいた。 朝は普段同じ時間に目が覚めて、寝ていることも出来なくてとりあえず起きることにした。朝食のパンを焼いて食事すませ、普段と同じように始まった。 3時間か4時間、フライパンにこびりついた汚れを取りながら、ぼんやりTVを見ていた。 単純な事の繰り返しだから、手を動かしながら脚の痺れれや腰の痛みのことを、何気なく考える。頭に浮かぶことは、入院中の辛かったことばかり。 ベッドにいて何もすることが無く、誰も相手になってくれる人もいない。時折、ナースコールをして看護婦さんと、決まり切ったやりとりをするだけ。 最後の入院からずいぶんと日が過ぎているのに、今でも頭から離れない。 病室の内にいる自分がイヤで、記憶を振り切るようにして、今の自分に戻る。
若い頃は、ゴルフや釣り、自転車、車等々といろんな事をやっていたのに、最近は何もやろうとする気力が沸いてこない。 いすに座れば脚が痺れてくるし、横になってもダメで、それどころか何かの拍子に腰に痛みが出てくる。まるで、身体が上下で別々になったしまったようだ。
痛みは別にしても、自分のために過ごす自覚が無く一日を過ごしていると、将来に対して無性に不安になってくる。会社員について回る「定年」を意識し始めてから、こんな不安が出てきたのかも知れない。 身体に不安を持っているから、余計に落ち着きが無くなる。一人で生きて行く事が出来るようにならなければ、これからどんどんと悪化してくる気がする。
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