坐骨神経痛&腰痛(BeBe)
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普段と同じ電車に乗って、ほとんど同じ時刻に会社にたどり着く。JRの乱暴な運転に脚の痛みが反応する。乱暴だと感じているのは、私だけなのかも知れない。 取引先の人と会う約束の9時半まで、あっという間に過ぎて、約一時間の打ち合わせ。今日の午前中が提出期日の資料を急ぎで作成、その途中も電話や部下からの問いかけに反応する。一息つけば既に、12時を過ぎていた。 余り空腹感はないものの、時間にあわせて軽い昼食をすませる。 脚の痛みと背中のだるさが辛いので、少し横になって休む。人目に隠れて床に寝ている。この間も休むことなく、電話が鳴るが全て無視をする。 シフト勤務で社内は休み時間がバラバラで、終日、電話は襲ってくる。
午後からは約束をしていたところから返事が来ないので、仕方なく別の手段を使って自分で調べる事にした。これで、約2時間程度、あっと言ういう間に過ぎる。 脚の症状に対して、これからどうするか決心が付かない。仕事にも決心がつかないでいる出来事が山積している。自分で決める事ができるのなら、直ぐに片づく仕事もいくつかあるけれど、悔しいけれどそれができない。 悩みながらするから、悔しいと思いながらするから、仕事の効率も悪い。気がつけば、既に7時を過ぎていた。今年になってこんな日がほとんど。 「疾病逃避」と言う事を思い出す。 こんな日々から抜け出すためには、病気という理由が言い訳になる。そう思いながら、この事を知ってしまった今は治療に専念する勇気が出てこない。
まだ、ガマンが出来るかも知れない。そして、一日が終わる。
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