坐骨神経痛&腰痛(BeBe)
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2004年10月01日(金) |
「生きて行く」・・・闘いかな? |
もう、子どもの頃や若い頃の事は、ハッキリとは覚えていない。多分、子どもの頃は友達はあまりいなかったので、つき合う事と闘いがあった。少し大きくなって大人になったらと夢を持っていた頃も合ったのだろう。 でも、今となっては記憶が余り無い。
働きだして、仕事と遊びに懸命になっていた頃が、一番の時期だったのかも知れない。気が付けば、今の様な状態になっていて、「生きている気力」が萎えて行く事を意識している。平凡に生きて行ける事が、一番の幸せだ等と考えていたり、目標を持って壁にぶつかって行く生き方をしたい。いろんな迷いがありながら、何も残せていない失望感に襲われる。
子ども達が何も心配のない状態だったら、もっと気が楽になると思う。
今日、長男からメールが来た。「腹痛が激しくて検査が出来ない」、なんて返信をすれば良いのか直ぐに出来なかった。まだ、二十歳。これから長い間、同じ苦しみを身体に抱えて生きて行かなければならない。 なにも協力をしてやる事が出来ないし、その内に、私はいなくなってしまうのだろう。次男、長女の行く末を見届ける事は出来るのだろうか?
せめて、子ども達は何事も無く生きて行って欲しかった。 私が「坐骨神経痛」で入院や頻繁に通院していた頃は、長男は高校生で親の事はほったらかしで、遊んでいた。まだまだ、その方がましだったのかも知れない。
これから先、私は何のために生きて行くのだろう?
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