坐骨神経痛&腰痛(BeBe)
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2004年10月02日(土) 親が子どもに出来る事


長男の病気の事が頭から離れない。治る見込みもなく、特定疾患に指定された病気に二十歳でなった。「家出同然で出て行った」、この事も元気でさえいればと諦めの気持ちになっていた。たまに苦しくて無心のメールに助け船を出してやって、今日まできた。
まさかの事態で、自分自身の気持ちの整理もついていない。
「帰ってこい」と言っても、してやれる事は思い浮かばない。何か思うところがあって、一人で出て行った子ども。そんな子に何が出来るんだろう?

毎日、何をして暮らしているのだろう。心配をする事くらいしか出来ない。

良く考えれば、次男の高校の事も似たようなもの。いくら勉強しろと言っても、結局は本人次第。この子も病気が再発しなければ良いのだが・・・・。こればかりは、何ともならない。祈る気持ちしかない。

長女は「結婚する」と言って、もう1年近くが過ぎている。「何もしてやれないけど」と言えば、今までにいろいろして貰ってるから、自分の事は自分でするからと言う。寂しいものである。でも、病気にならずにいるから何をしても、黙っているしかない。





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ようやく、「坐骨神経痛」が良くはなっていないけれど悪化せずに、何とかしている。8月末のバイク事故も「痛み」が少し和らいで来ている。バイクの修理は終わらずに、まだ修理工場の中にあるけれど。

自分の親が早くに病気して、他界しているから私に逆の経験がない。自分の力で生きて行くしか無かった。やっぱり、「私は私、あなたはあなた」なのだろうか?
せいぜい親が出しゃばるのは、小学生か中学生くらいが限界。それからは無用のものなんだろうか?
あれこれと考えているばかりで、何も見つかっていない。


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