にゃんことごはん
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 悲しい出来事

親サイト(「CAT'S EYES & CAT'S HANDS」)のSOSコーナーに、虐待された猫のSOSがアップされていた。

世の中には、理屈抜きに猫が嫌い、受け付けない、見たくないというひともいるだろう。猫に多大な迷惑をこうむっている、というひともいるだろう。
もちろん、私だって日々、殺生している。直接手を下すわけではないが食べるために生き物を殺す。我が身に害を成す(可能性がある)という理由で蚊や蝿やゴキブリを殺す。それとどこが違う、そんなに言うなら、食われるために生きたまま腹を裂かれるウナギの気持ちになってみろ、と言われたら……そんな殺生な、と、アホなことを言いそうだ(そう言えば、欧米の人から見たら、魚の活け造りというのは、残酷に見えるのだそうだ)。

こういうことには、文化的な背景というのも大きく関わっているだろう。食文化しかり。そして、動物に相対する気持ちというのも文化だと思う。
私は、無用な殺生は極力しない、無用に傷つけることもしない、できる限り共存できる方向を探る、というのが共有している文化だと思っているのだが……違うのだろうか?

嫌いかもしれない、迷惑かもしれない、でも、もうちょっと違った方法がなかったものですか、そう問いたい、といつも思う。 

◆週明けから、なんか調子悪いなあ、と思っていたら風邪をひいていたようで、ちょっと熱があった。「ふらふらするなあと思ったんだよ」と言ったら、リュウにあきれられてしまった。

* 朝−クレソンとハムのサンドイッチ、タマネギ入りオムレツ、かぼちゃのお焼き、ニンジンジュース
* 夜−鳥肉の香草焼き、トマトサラダ、キュウリの糠漬け、きんぴらごぼう、かぼちゃと青豆の味噌汁

2001年09月19日(水)
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