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■ とうもろこしの受難
朝、リュウが学校に行ったあとキッチンに入ると棚からキラリンが飛び出してきた。
ここの扉は、猫がちょっと爪をひっかけて開けることができるため、ときどき、ニャンやジュリナ、モノが少ない時はポッポまでが入って眠ったりしている。 中に入っているのは缶詰瓶詰め類、カセットコンロのガスの替え、乾物類は缶に入っているし、ということで、ここで寝るのは大目に見ているのだが。
キラリンが飛び出してくるのと一緒に、ゴロンと転がり出したものがあった。 見ると、とうもろこし。頂きモノのゆでとうもろこし。きっちんパックされていて、レンジでチンすれば、出来たてのゆでとうもろこしの出来上がり、というわけだ。 それが、食い散らかされて、半分ほどがなくなっている。 キラ? と振り向くと、おいしそうに舌で口の周りを舐めたあと、顔を洗い出した。
まったく、油断も隙もあったもんじゃない。
◆朝起きると半袖でフラフラしているリュウ。チラっと睨んだら、あわててタンスから長袖を引っ張り出してきた。でも、学校から帰ってきたときは、しっかり半袖にもどっていた。やれやれ。
* 朝−里芋と厚揚げの煮物、ソーセージ、小松菜と卵のスープ * 夜−ホタテのバター焼きwithブロッコリー、トマトとじゃがいものミニチーズ焼き、白菜とネギと豚肉の炒め物、もやしの中華風スープ
2002年02月01日(金)
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