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■ よく鳴く猫、鳴かない猫
子どものころ、犬を飼っていたことがある。犬にとって、吠えるというのは案外、重要なコミュニケーション手段ではないかと思うのだが、どうなんだろうか?
猫は意外と鳴かないのだということを、ニャンが我家に来てから知った。 鳴く前に、さりげなくアピールする。何気に近寄ってきたり、前脚でチョイチョイとしたり。それでも反応がないと、か細い声でそっと鳴いてみる。そんな感じだ。
ショーも割と鳴かない。お腹が空いたときに廊下に座って、ピャーと鳴くのがせいぜい。あみっちとなると、もっと鳴かない。発情鳴き以外は、ごくたまにポンポンをせがんで無視されたときに、なぅーんと鳴くぐらい。
そうか、猫というのは鳴かないものなのだと思いかけた頃にやってきたポッポとジュリナが、それはそれはよく鳴く猫だった。お腹が空いたと言っては、なおーん、遊んでくれと言っては、あぅーん、ポンポンしろと言っては、なぅー、ショーが無視すると言っては(これはポッポだけだが)、あぉーん、なんだかわからんが、ひにゃー、としょっちゅう鳴く。
キラリンは今の所、あみっちと同じぐらいの頻度でしか鳴かない。ただし、キラリンの場合は、お腹がすいたときに「あぅー」とか細い声で鳴く。
あみっちとキラリンの共通項と言えば、どちらも野良猫の出身。 そうか、野良ちゃんはやたらなことでは鳴かないのか、と思った。 対極にいるポッポとジュリナは、生粋の家猫。 ニャンの出自は不明だが、もと捨て猫だから何か思うところがあるのかもしれない。 唯一、血統書つきで当然のことながら家猫のショーがあまり鳴かないのは……単なる性格か?
◆毎日、ご飯のメニューなどを書いているものだから、料理上手だと勘違いされがちなのだが、はっきり言って私の料理は簡単手間なしのガサツなもの。残り物は徹底的に再利用する。大根の皮もブロッコリーの茎も使う。ちょこっと残しておいた惣菜は、ちゃっかり卵焼きの具になったりしている。 ただ、こうやって何を食べたかを記録しておくと、「最近、メニューがマンネリだな」などと反省材料になったりするのが便利で続いている。 で、最近の反省。豆が少ない……うーむ。どうするかなあ。
* 朝−牡蠣ごはん(昨日の残り)、卵焼き(揚げ、刻み昆布、シイタケ、鶏そぼろ)、クリームスープ(ベーコン、タマネギ、じゃがいも、にんじん、牛乳) * 夜−大根と鶏モツの煮物、ミズナのお浸し、鶏胸肉の昆布巻き、むき海老と野菜の中華風炒め(ピーマン赤&青、ニンジン、ブロッコリー、ナガネギ、大根の皮、しょうが、ザーサイ)、ネギとシメジのスープ
2002年02月20日(水)
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