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■ 冬支度?
11月に入って、急に寒くなったような気がする。
我家は古くてボロいマンションなのだが、どういうわけか天井が高く、夏は快適な代わり冬は足元が寒くて仕方がない。多少は隙間風の影響もあるのだと思う。何しろ古いので隙間風入りまくりなのだ。 5年ぐらい前に、給排水管の工事をするために床を剥がしたとき防音床材にしたのだが、床暖房にするのはうっかり忘れていた。何しろ工事をしたのは、夏真っ盛りの時期だったもので。 だもんで、割と早くから炬燵を出してぬくぬくするのが我家恒例の冬支度だった。
が、さすがに11月から炬燵を出してしまうと、なあんにもせずに炬燵虫になってしまいそうだ。とはいえ、暖房だけだと本当に足元が寒い。猫たちにとっては、暖房が入っていないのとそう変わりないのではないか、というほどなのだ。とりあえずミニホットカーペットで凌いではいるものの、ミニホットカーペットが過密状態になっている。
なんとかしなくては、と考えた挙句、ずっと買おうかどうしようか迷っていた部屋に対流を起こす扇風機のようなものを購入した。さて、効果のほどは、と試したみたら確かに足元が暖かい。暖房の設定温度も、いつもよりずっと低くても大丈夫なほど暖かい。 その証拠に、みんなミニホットカーペットからソファに移動して、ぬくぬくしている。たかが空気の対流だけど、あなどれないなあと妙に感心してしまった。
ちなみに炬燵はうんと寒くなるまで出さないつもりだが、ちっちゃなやぐら炬燵を買った。毛布をかけて脚を突っ込むと炬燵なみに暖かい。目下、これはリュウとショーとキラリンに人気だ。あ、リュウは猫ではないか。
◆寒くなると鍋モノと煮込み系モノの頻度があがる。今年は圧力鍋があるもので、牛のスネ肉や豚肉の安売り日を狙って固まりで買ってきて煮込めるので、私はホクホクだ。おでんをつくるのにも、大根を下茹でするのに圧力鍋を使えるので、よし、と思い立ったのが夕方でも夜にはおいしい(自画自賛・・・笑)おでんが出来上がる。すごく幸せだ。
5日(火) * 朝−雑炊(卵、シイタケ、ネギ、アサリ)、ソーセージ、焼きトマトwithチーズ * 夜−豚肉と白菜の重ね煮、鶏肉とシイタケとピーマンと大根の炒め物、切り昆布と揚げの炒め煮(ニンジン、大根皮)、スモークサーモンとベビーリーフのサラダ
6日(水) * 朝−高菜ご飯(豚肉、スリゴマ)、ジャガイモ入り卵焼き、焼きトマト、しめじと揚げと大根菜と白菜の味噌汁 * 夜−おでん(大根、こんにゃく、昆布、ハンペン、いわしのつみれ、イカ巻き、ゴボウ巻き、ネギ入りハモ天、厚揚げ、牛スジ、じゃがいも、ちくわぶ)、ししゃもの唐揚げ、小松菜の胡麻和え、炊き込みご飯(切干大根、マイタケ、シメジ、ニンジン)
7日(木) * 朝−スモークサーモンとタマネギ入り卵焼き、プチトマト、鶏とワカメのスープ * 夜−牛肉とエリンギのすき焼き風(タマネギ)、昨日のおでんの残り(二日分のつもりでつくったのに、箸安め程度にしか残らなかった)、焼きトマト(ホタテ、チーズ)、小海老とワカメの酢の物、キャベツとネギのスープ
2002年11月07日(木)
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