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■ なぜ猫たちが避難してきたのかと思えば、鍋が焦げていた
私の仕事は、SOHOと言えば聞こえはいいが自営業というか家が仕事場というか、つまり居職なのだ。便利なことは通勤のストレスがないこと。なんといっても、四六時中猫と一緒にいられること。困るのは、家事と仕事の区切りをつけるのが難しいということ。
今日も、頭半分で仕事のことを考えながら食事を支度をしていたとき、とんでもないミスを思い出してしまい、あわててパソコンの前に戻った。それから小一時間。ふと気づくと、居間でゴロゴロしていたはずの猫たちが、みんなぞろぞろと廊下を移動している。昨日は雪がちらつく寒い日だったが、今日はお日様ニコニコ、居間が一番あったかいはずなのに、と思いながら、私の足元にやってきたニャンを見た。
ヒゲをヒクヒクさせながら、くっさーという顔をするニャン。あれ? と思った途端、思い出した。「鍋! 鍋!!」
あわてて飛び込んだキッチンでは、鍋が香ばしく焦げていた。 キッチンのドアを閉めて換気扇を回していたので気づかなかったのだが、猫たちはドアの隙間から洩れて来る焦げ臭い臭いに辟易して避難していたのだろう。 とりあえず焦げた鍋を救済すべくばたばたやっているキッチンを覗いては、猫たちはクッサーという顔をしていた。
◆帰宅したリュウにすかさず「また鍋焦がした?」と、追い討ちをかけられてしまった。はぁ〜。気をつけよう。
* 朝−鍋焼きうどん(昨日のあんこう鍋の残り) * 昼−あんかけやきそば(白菜、ネギ、豚肉、海老、ピーマン、にんじん)、卵スープ(ワカメ、マイタケ) * 夜−ロールキャベツ(豚挽き肉、ナガネギ、キャベツ)、鶏ハツの炒め物(玉葱、にんにく、トマト)、パスタサラダ(キュウリ、赤ピーマン、蒸し鶏、壬生菜)
2004年01月18日(日)
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