今日はふつうどおりに会社へ行って仕事をはじめようと思ってたときに病院から電話がありました。 昨夜と今朝、出血があり張る止めの薬を強くしても張りがひかないということで転院をするという連絡でした。 電話中に城北病院で空きがあるということで城北病院に移ることになりました。 早速、城北病院に向かい、名鉄病院から救急車で運ばれるという嫁さんをまちました。 しばらくして入院手続きなどしてるうちに来たようで、産婦人科の先生が診察したあと説明を受けました。 赤ちゃんの体重が推定で1700Gくらいと聞いてちょっと不安になりました。 城北病院は名古屋市立の病院で待合室も混んでいて廊下も狭いし建物も古い。 名鉄病院の産婦人科は新しくなったばかりできれいな部屋だったのと比べると 入院する部屋も狭くて不便なようでした。 それでも母親教室にもたくさんきてたし、人気はあるように思いました。 11時半ころに診察室で横になってるよめさんと会って、 また先生の説明を受けて手術は1時半ころと言われました。 手術室は4階にあり、わりと雑然とした中に入り口がありました。 車からデジカメをとってきてしばらく待ってましたが 赤ちゃんはわりとはやく出てきました。2時10分くらいでしたが産まれたのは2時2分との事でした。 小さいんだろうけれど比べるものもないし特別小さいとは思いませんでした。 元気に泣いていたし、小児科の先生もしっかりしてそうなのでそれほど不安もなく母親が出てくるのを待ちました。 それから1時間近く待って3時頃母親も手術を終えて再び産婦人科のある2階にもどり、赤ちゃんの小児科の診察とよめさんが目がさめるのを待ちました。 名鉄では帝王切開の場合は個室に入るという決まりだったし、付き添いもできたのに城北病院では相部屋で付き添いも出来ないということでした。 その後小児科から連絡があり赤ちゃんの診察が終わったから来るようにとのこと、 奥まったとこにある未熟児室(NICU)に行きました。 ここは感染防止のために靴も脱いで手を消毒しガウンも着てから入室します。 赤ちゃんは保育器のなかたくさんのチューブにつながれてました。 小児科の先生の説明を受けましたが赤ちゃんは1594gの未熟児で 肺に水が残ってるのと、胎内での発育不良ということで再び不安が残りました。 2300gくらいまでは入院してなくてはいけないそうで6月中くらいになりそうです。 それでもずっと管理されてるし元気そうに呼吸したり泣いたりしてるから今のところは無事育ってくれるのかなと思います。 未熟児の面会は7時までということで6時半から再び見に行きましたが このときも元気そうで口のチューブが気になるようで舌を動かしていました。 他の未熟児の子たちと比べても小さくて頭でも握りこぶしくらいしかありませんでした。 これからいろいろ検査もあると思いますがなんとか大きな障害なく育つようにと祈るしかありません。 はやく大きくなって保育器から出て退院して元気な赤ちゃんになってほしいです。 ほんとならまだお母さんのお腹の中でゆっくり大きくなれたのに、突然外の世界に出されちゃってかわいそうです。2人目ということで母親に苦労させちゃったのかなとも思うけれどそういう体質なのかなとも思います。 真っ赤で小さくてかわいらしい赤ちゃん、とうさんもかあさんもお姉ちゃんも元気に遊べる日を楽しみに待ってます。小さい赤ちゃん、がんばってください。
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