仕事始め(情けなくて泣きそう。でも書いちゃうぜ。) 2002年01月07日(月)
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今日から仕事始めですね。
私の最初の仕事は、なんと昨年度の請求書(鬱の原因その1)書きでした。
これは見たくない書類のうちの一つです。
まず朝、チビを保育園に送りだし、バイクで隣町のマクドナルドまで逃亡。
珈琲を飲んで、一人だけの打ち合わせ。打ち合わせ内容は、自分の今日の予定です。
何しろ一人なのでね。一日も一週間もうっかりすると切れ目なく過ぎてしまうのです。予定帳もきちんと買いました。780円。(^_^)
ずーっとモバイルのやつが欲しかったのですが、今の私には3万円の手帳は贅沢だ、ということで。
今日の必須事項は、請求書郵送と、画廊へのFAX、確定申告の準備、洗濯物を干す(こんなの予定にいれるなってか)、最後に絵を描く。
請求書は本当にたまっていて(5ヶ月分も!)、額的にはサラリーマンしていたころの1ヶ月の給料の何分の1かという少額なのですが、少額だからバカにしていたようで、何ヶ月も過ぎると請求するのが申し訳なくて申し訳なくて……。社長さんと直接合ってお話通すか、電話するか、いっそのこと請求しないとか(^^;)、さんざん迷って結局メールしました。結果はまとめ払い快諾。ああ、少額ゆえの快諾だと思うのですが、もう恥ずかしくてね。
うーん、1年前まで企画・営業ビジネスマンだったのが信じられない。
いい返事が頂けた時点で気がゆるむ。ここで安心してはいかんと、急いでプリントアウト、確認・チェックして封筒印刷してはんこも押して、最後のツメ〜〜!!とばかし投函してきました。気が付いたらもう4時間も経ってるんだ。いったいなんでこんなに時間がかかるんでしょ。
途中、画廊へのFAX送信(鬱の原因その2)。こちらも謝り文句が入ってるぞ!(T▽T)
FAXは新しいのを年末に買ってテストもしていない。説明書片手に初送信。終わってみればか〜んたん。
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気が付くとメールが来てて、何年ぶりかの友人と連絡が取れて、ちょっと嬉しい。目黒のアトリエと共にたまり場が消えて、私の周りには全然友人がいないので、よけい嬉しい。(家族はいるんだけれどね。)
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鬱と言えば、原因その3だった髪は、年末31日にばっさり切りました。
半年ぶりぐらいで行ったのに、その美容院のマスターは私のことをばっちり覚えていて、いきなり個展は成功しましたか?と聞いてきた。ぎょぎょ。さすが接客業は記憶力が違うぜ。(重要な仕事スキルだと思う。)
実はマスターに「店に絵を飾りたいので今度持ってきて」と言われて、ほら、口約束だからいい加減に言っているんだろうと思って(すごく失礼)、聞き流していたものの、そこの美容院に行きづらくなっちゃったのね。ふさわしい作品がないから。
かといって、他の美容院に行くのはイヤだったので、結果、髪は伸び放題。
(こんなことで何ヶ月も悩むか、普通。あっは、普通じゃなかったよねぇ。)
そのマスターからは、今度は「ステンドグラスができる人を紹介して欲しい」と言われてしもた。私が絵の講師しているアート・クラフト教室で、確かにステンドグラスの先生がいるんだけれど、曜日が違うので会ったことないのだよ。なのに外面がいい私は即答で「いいですよ〜」。あぁ〜〜〜、キケンキケン。
誰か知らない〜〜?
店の装飾用のステンドグラスできる人。
千葉県船橋市にある、ちょっと洒落たこだわりの小さな美容院です。
by HPY
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