影となり(2) 〜細密ではない 2002年04月20日(土)
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2枚目を描き終わっての感想。
[細密画]という言葉が便利で、人に言われたり自分でも使ったりしているけれど、私は細密画描きではないな……、と思った。それにしても薄墨は良かった。描きやすいし、線も少なくてすむ。
線があんまり多いと、真っ黒になっちゃって、見る分には綺麗なんだけれど、どうもスキャンしたりデータにすると汚いような気がする。
分かんない、気がするだけかもしれないけれど。
実をいうと、着彩画とかスキャンしてモニタで見ると、後ろから照らされる強烈な光のせいで実物よりいいんじゃないか、と思われる絵が何枚かある。
見やすいんだよね。ステンドグラス状態じゃん。
でもペン画に関しては不満かな。
光がきつすぎるのかもしれない。
次は白も使ってみよう。
────昨日は近所のお好み焼き屋さんへ行ったよ。ドリンクついでたら、チビがいきなり鼻血だら〜〜って。
鉄板に手を触れないよう、気をつけていたけれど、まさか熱気でのぼせるとは。(^^;
それなりにうまかったらしく、バクバク食ってました。
────
夜、相棒と帳面付けの打ち合わせ。同じ家に住んでいるクセにめったにしないから。
でも気が付いたら夜中4時じゃん。
おそるおそる「……あの〜、わたくし月曜までに仕上げなくてはいけない絵があるんですけれど……」と言ったら解放してくれた。ちょっとずるい。
────
友人のグループ展が阿佐ヶ谷である。行きたいけれど……。遠いなぁ……。
電車で2時間、これくらいの距離が一番遠く感じるかも……。
by HPY
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