家事は憂鬱〜子供と壁画 2002年11月03日(日)
----------
旅から帰ってきたら、家事が待っている。
洗濯物の山。埃かぶったフローリング。布団も干さにゃぁ。
請求書も。領収書の整理もそろそろ。押入もぐちゃぐちゃ。
これらが終わらないと絵が描けない。
そういう制約でもつけないと、永久にやらなさそう。
終わりのない砂の女。
あぁ、ユウツじゃ。
----------
日曜日は児童ホームのセンセの日で。帰ってくるなり仕事。
ホームの掃除は苦にならないんだけれど。
隣の公団で文化祭があり、児童ホームでも一枚ベニヤ板に絵を描いた。
工事現場壁に張るんだそうだ。
わたしが主導で子供たちが一斉に。
虫食いだらけの巨大葉っぱの上に、毛虫やらカタツムリ、テントウムシ、蝶、妖精、等々、いろいろ乗っかっているヤツを描く。みんなでよってかかって描くから早い早い。バックは青。空だから。空に飛ぶ葉っぱ。
葉っぱは少し紅葉させる。1時間くらい。
子供たちはきゃぁきゃぁ言いながら来て、一つ描いたらまたたく間に去っていく。
楽しいだけのエキス。
わたしも楽しかったよ。
でかい絵を芝生に置いて、でっかく描くのはいいね。
by HPY
Diary INDEX
|
BACK
|
NEXT
|
制作日誌をメールで読む |
HOME GALLERY