爆走一歩手前日記
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2002年05月26日(日) 月と雷、蛍の光

今日も休日のわりにいっぱい働きました。
買い物いって、いつになく買い物をして、帰ってきて部屋を再び片付けて・・・。
そして今から・・・課題?予習?
あぁ、そんなものもあったような気がします。

ところで今晩は雷がすごかったです。
こっちは全然天気も悪くないのに。
山ひとつ隔てて、稲光が美しく。
まるでフラッシュをたいたように山のシルエットが浮かび。
部屋の電気を消して見たその光景は、近過ぎない距離のせいか幻想的でした。
・・・そして、暗い部屋の中で椅子にけつまずきました。いたい。

その後、雷は山に沿って移動し、雲が晴れてきて、
待ちわびた満月がその姿を現して。
少しオレンジ色に見えました。

外に出て、満月を見ながらほけ〜っとしていると、
フラフラと小さな蛍が飛んできました。
一体どこまで迷子になっているつもりなのか、その小さな蛍は。
やぶ蚊にかまれそうになりながら、捕まえておばあちゃんに見せてあげました。
そして逃がそうとすると、せっかちなお父さんが息で吹き飛ばしてしまいました。
まったく、風流の解からない人だ。ぷんぷん。
吹き飛ばされた蛍はかろうじて足にくっついていました。
ので今度はちゃんと指先から飛び立たせてあげました。
なのに庭先の木にとまり光だす蛍。
そんな所で光ってても、相方は見つかんないよ?

うそのようなほんとの話。

今日は本当にいろんなものを見ることができました。
偶然に感謝感謝。


こむ

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