こどもの日
 今日は「アテルイ」の予約があったんですけど、5分で繋がったんです!
すげー。またKinKiじゃない所で運使ってるよあたし・・・。
友達に何の相談もなく千秋楽の桟敷席を予約しちまいました。
しかも予約後事後報告(←ひどい)。や、まぁ行けないって言うなら
千秋楽なら行きたい人が他にいるだろうし・・・って事で。
だって会社の定休日で日帰り出来る日程が千秋楽だけなんだもん。

今日の兄弟で「カナシミブルー」をバンドで聞かせてくれましたけど、
あれはあれでイイ感じでした!
何と言っても蘭丸のギターが!!めっちゃかっこいい〜〜!
あの弾き方好きなので、かなり痺れてました。うわ〜〜後からもう一回
見直そう。すごいかっこよかったよぉう!
しかしなんてバラエティー豊かなメンバーでしょう。
蘭丸と作詞作曲者である堂島さんがギターを弾き、ガックンがピアノを
弾き、えなり君がキーボード・・・・。絶対この番組じゃなきゃあり得ない
メンバーですよねぇ。だってえなり君バックなんてさぁ・・・・。
いろんな意味で非常に貴重なものを見せて頂けたなぁ、と(笑)
ゲストはマチャミなので内容も面白くない訳ないし。(アレ?何か書くと
変な感じ。言葉遣いおかしい??面白いハズのが分かり易いのかな。)
マチャミはゲストというより司会者に近い位置でしたね。
KinKi二人にも突っ込んでるし、話を進めてるし(笑)やっぱりあれだけの
人数いてもちゃんとさばいてるから凄いんだよ、あの人は。
乳首ジャンケン…DBB内で流行ったら面白そうなんですが(笑)
やっぱりシャイな方々多いのでダメでしょうね。チェッ←?!
蘭丸が乳首ジャンケンしてる姿とかあんまり考えたくないもんな。
しかも相手がガックンとかだったらさぁ・・・・怖っっ(笑)

「Mステ」は後日見直してから感想を書くとして、「夢カリ」。
これはまたもビデオ撮りを失敗しているのでもう見られないので感想
やっときます。(野球の延長を忘れていたのさーバカーーーーーー)
もう水戸黄門の歌がこれほどピッタリな番組はないでしょう!

人生楽ありゃ苦もあるさ。

ちょっと楽しそうな回があったとすると次の回は辛い展開。
しかも楽しい事のが少ない。
…確かに生きていればそんな事の繰り返しだものね。
でもさ、あの面接官はどうなのよ?大人げないなぁ。
自分が勝手に買いかぶっておいて、期待はずれだからってあの言いぐさは
なんだ!死んだ友達より劣る?!そんなバカな!
自殺した奴のが悪いに決まっている。生きる事のが大変なんだぞ。
安易に死ぬ事を選ぶ方がイイなんて言うなよ。
だいたいあの面接での終の態度からして期待を持つのがおかしいよ。
マニュアル通りの答えに飽きただと?
そう言わせてるのはあんたら会社の役員だろーが。
やる気があって頭のまわる子ならもっと覇気のある違う事を言うさ。
うつむいて答えられない彼に何を期待したのか?
どう考えてもおかしい。
終だって言いたくて友達の死んだ話をした訳じゃないはずだ。
相手が自分に興味を持ってくれて、話すべきだと思って”素直”に本当の
事情を話してしまったんだろう。終のあの性格だから。
(かれの場合素直というよりバカ正直か)

自分の期待に応えられないからと言って、あの言葉の数々はヒドイと
思うんだが、どうだろう?なんだか上司に八つ当たりされてる部下みたいだ。
まだ、彼は入社してる訳じゃないんだし、そこまで他人のあんたに
言われる筋合いはないんじゃないかなぁ。・・・でもそれを言い返すだけの
気力も頭(言葉)も終にはないのが更に哀しいのだけれど。
(多少の抵抗はしてたけど、あれじゃあダメだよ。伝わらないよ(涙))
あの面接官が言うほど高飛車な子ではない、だけど人の言いなりになって
自分が出せないのも確か。それじゃ社会に出たら大変だもの。
あの面接だって友達に誘われて、だもんね。あの事件があってもなくても
彼があの質問に答えられたかは5分5分って所だろうな。
志望動機であっさり「友達に誘われて。」とか言ってそうなんだもの。(ため息)

しかし終は家族に愛されて育ってるのがひしひしと伝わってきて、
それがあのドラマの救いとも言えます。
おちゃらけた母と兄貴と終とそっくりな父。何も考えてないようで、ちゃんと
みんな終の事を心配したり考えてくれていて、あったかいイイ家族だと
見ていてホッとするのはそこだけなのが、どうにも辛いやね。
生きていくにはその小さなコミュニティの中だけでは生活出来ない訳で、
他人と関わって成長していかないと最後は引きこもりになっちゃいそうな
ドラマだ。ほんとにねぇ、これからどうなっちゃうのよ、あの3人は。

来週の予告を見てたら終が泣いてるシーンが映ってたけど、お父さんと
そっくりな顔して泣いてるよ!あの泣き方一つでもつよさんが演じてきた
他のキャラクターとは違う事を見せつけられて衝撃。
うーんやっぱり上手い役者なんだなぁ、堂本剛。(今頃そんな…)

柴咲さんは”琴美”より月9のミステリアスな役の方が似合っている気が。
琴美の設定は無理があるよ。あの子に感情移入出来るのはごく限られた人間だろう。
たしかPがこの3人の誰かに自分を照らし合わせる事が出来ると言っていたが
私は誰にも。だから興味が薄いのか?このドラマの中で自分に近いと
言えば終の母かな。彼女には感情移入しやすいから。

地味だけどしっかりした良いドラマだとは思う。ただ今この時期にこの
ドラマが受けるかどうかは非常に難しいな。
若者の死を絡めた青春群像は前クールの「木更津キャッツアイ」があの
テイストでやって成功していただけに、同じ時間帯、局でやるのは
どうなのよ?続いて見てた若者がかなり脱落したのを聞いてしまったので
内心「やっぱり…」と思わずにはいられないドラマなのでした。ふぅ。
2002年05月05日(日)

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