2003年02月15日(土) |
茨城のうまいラーメンレビュー【A7のラーメン紀行】 第15回「加満家」 |
木曜日の夜になって突然17~20と福岡へ飛べと言われ、いまだに立ち直れない今日この頃・・・ていうか行きたくない(切実
どれぐらいショックかって2/13にリリースされた相川七瀬の新曲を買ったのにまだ聴いてないくらいショックなわけで。
まぁそれとなくブルーな状態であることをお察し下さいませ。(意味不明
おかげさまで今日も出勤。そして久しぶりに8時間以上働いてみたり。 あー、早よ春よ来い・・・もとい、4月よ来い(謎
閑話休題。
そんなわけで今回行ってきたのは、那珂湊のひたちなか東署近くにある「加満家」(2002年版の12番目に掲載)。 外観にほとんど年季が入ってる感じがないところを見ると、割と最近できた店なのか? とりあえず入店・・・うわっ、えらい滑るぞ?(汗)しかもツルって感覚ではなく、ヌルって感じ。 店内もきれいなんだが、いかんせん床がこれまでの人生で経験がないくらいヌルついているんで、結構微妙な感じ。 とりあえず厨房の目の前に陣取り、写真付きで載っていたチャーシューメンに味付け卵をプラスしてオーダー。ところが注文を取りに来たにーちゃんがおもむろにメニューをひっくり返し、一言。 「味、脂、麺の堅さが調整できますけど、どうしますか?」 え、なに、そんなリクエストまで応じるのかこの店?!ラッキー飯店ではなんとか対応できたがさすがに意表を突かれる。 「あ、全部普通で・・・」 私の負けだ(爆死)
さて、「マッテンダケ マンガモネェ」状態なので、厨房の様子を観察することに。 ラーメンを作り終えるたびに、鍋からザル(?)で白いモノをすくい上げる店長(余談だがだいぶ若そうな雰囲気の店長)。んー、水餃子?いやいやそんなメニューはねぇぞ?と思いながら見てると、、、ラーメンの上でその白いモノが入ったザルを振り始める店長。え、水切ってるのか???
あ、わかった。
脂身だろソレ(爆)
なるほど細かい脂をまぶす作業だったワケか。初めて見たワ。 そら床もヌルつくわな(爆)
さて俺の分が到着。おー、細かい脂がきれいにまんべんなく広がっている。 さてさっそくスープを・・・と、メニューに「下の方からすくうと美味しく召し上がれます」とか書いてあったのでそのとーりにしてみる。 お、んめぇ! スープそのものは鶏と豚の合わせ技と思われるが、やっぱり脂の旨みが強い。(ていうかずいぶんと偉そうなことを書くようになったモノだ(自爆)) 麺や具を食らう。まぁ脂のせいだと思うが、どれを取ってもこってり感が強い。チャーシューも味がしっかりしている。でももう少し厚くても・・・(爆) さて、後半に取っておいた味付け卵・・・んん、黄身まで味が染みてる!? でも俺の好みを言えば味が染みてるのは白身までで、黄身はあのまろやか~な味が好きなわけで。ちょっと染みすぎです(爆死)
完食。 そして思ったこと。後半ちょっと味に飽きちゃった感じがしたかな?やっぱり良くも悪くも脂が全てに影響したな~と思われる。 まぁコッテリ好きなら是非ともお試しあれっことで。
ちなみに、俺の中では3位グループの中でも後ろにポジション取ってる感じです(w (↑第10回参照)
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