愚零闘A7のグダグダ雑記

2003年02月22日(土) 茨城のうまいラーメンレビュー【A7のラーメン紀行】 第16回「暖宝」

愛車の車検が済んだようなので、愛車を取りに行き、その足でそのままドライブに出ようかとも思ったが、天気も体調も悪かったので断念し、代わりに今回のお店、ひたちなか市を横断する「茨城交通 湊線」の金上駅に程近い「暖宝」へ行った。(2001年版の11番目に掲載)

実は前々から行ってみたいと思っていたが、営業は夜8時まで、しかも自家製手打ち麺ということもあり、閉店間際に行っても麺がないと言われてしまう可能性もはらんでいたため、昼間行くしかない店でもあった。今日ようやく念願が叶った。

さて、何故ここまでこのラーメン屋にこだわったのか?
このお店には「白みそラーメン」と言うモノがある。
普通、みそラーメンと言えば「赤みそ」が普通。札幌ラーメンも赤みそだったハズ。
このお店にも普通の「みそラーメン」としてメニューに並んでいるが、それとは別に「白みそ」というジャンルが存在する。しかもこの白みそ、牛乳入りである。
第3回の「大雪」とどっちが先にこのアイディアを考案したかは知る由もない(いやあるだろうが別にどーでもいい(爆死))が、とにかくトンデモナイ変化球であることに違いはない。

そんなわけで店に到着・・・しかし駐車場が空いてない(ていうか元々6台しか止められない狭い駐車場)。仕方なくちょっと先のコンビニに勝手に駐車(常識ある大人は真似しないように)し、店へ・・・いつの間にか駐車場は空いていた(爆死)

マーフィの法則(懐)にまんまとヤられつつ、入店。結構年季が入っている。
早速「ちゃーしゅう白みそ」をオーダー。本には、2種類のチャーシューが楽しめる、と書いてあったので頼んでみた。
スポーツ紙の「高橋由伸4番構想」の記事を読んでると、早くもラーメン登場。まだ一面も読んでねーのに(爆) ま、早いことはいいことだ・・・。

スープは当然だけど白い。チャーシューが3枚あるがロースが2枚とバラ肉が1枚、他にモヤシ、ネギ、ワカメ、コチジャン(?)が乗っている。

早速スープを1すすり・・・やっぱ寒い時はみそだっぺな(爆)
牛乳の風味は多少するけど大雪より控えめか?ただ控えめの方がいいかもしれない(爆)
続いてロースのチャーシュー。結構厚みがあって食い応えがある。これまでこのシリーズで行った店にはない「肉を食ってます」感があった(謎
次に麺。自家製手打ち麺は「ボリューム感と口当たりの良さ」が勝負らしい(本に書いてあった(爆))が、食ってみてなんとなくそれがどーゆー意味かわかった。表現するとすればやっぱり「ボリューム感があって口当たりが良い」(爆)
そしてバラ肉のチャーシュー。俺は脂身の多いバラ肉のチャーシューの方が好きかな?こっちも大きくて食べ応え十分。

完食。今回あまり壊れた表現をしてないが(爆)、それだけマジで美味しいラーメンだったということで。
どれくらいって、芳月といい勝負ってところか?

まだまだ「とんこつ家」は越えられません・・・。


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