愚零闘A7のグダグダ雑記

2003年04月19日(土) 茨城のうまいラーメンレビュー【A7のラーメン紀行】 第27回「人生」

ラーメンを食わせろ(唐突
なんか最近こんな感じ。
テレビでラーメン見ても、味の想像が出来てしまうくらい病気進行中なわけで(ぉ

さて今日は会社のテニスサークルが珍しく活動したわけで。
くそ暑い中4時間ほどテニスを楽しむ。
おかげでこんがり(爆)

その後みんなでファミレスへ行き、解散したのが午後2時。ん〜何しよう・・・何かが足りない・・・
そうだ、ラーメンだ(爆死)
もう重傷ですこの男。

どうせ家帰ってもやることない(厳密に言えばあった)んで、勢いよく県西へ足を延ばした。
今回の目的地は、水海道にある「人生」というラーメン屋。(2001年版の46番目に掲載)
途中下妻にある道の駅で仮眠を取ったりしながら、午後6時に水海道市入り。
本に寄れば、目的地のラーメン屋は国道354号が鬼怒川をまたぐ「豊水橋」を越えてすぐの交差点の右手前の角にあるような感じだった。しかし、ない。あれ???(汗)
慌てて右折すると、そこは住宅地。当然だがラーメンのラの字もない。
そーいえば本には「通りに面してない」と書いてあった。なるほど・・・。
俺の勘が「川の土手沿い」だと言った。勘を頼りに土手に出てみる。






ゲッツ!!



大正解。たしかに国道は数m高くなった所を通っていた。そして川沿い。なんか探していた宝箱をようやく見つけた気分(爆死)
駐車場は6時半だと言うのに満杯。でも土手沿いの袋小路につき、路駐し放題(違

早速入店。おおっ、シブイ!
店の真ん中には大きな石炭ストーブ、照明は全て傘付きの裸電球。壁のあちこちに、まさに「人生」を詠った詩の色紙、そして厨房の壁の中央に大きく「人生拉麺」の毛筆体。
ここの親父さんもまたシブイ。後藤達敏よろしくの口ひげ&オールバック、そして長州力のような襟足(爆)
やべぇ、この空間に飲まれてる(爆死)

カウンター席に座り、人生ラーメンをオーダーする。
人生ラーメン。それはネギ以外に具がない「素ラーメン」である。当然だがそんなもん初めてだ。(爆)

親父さんの低い声と共にラーメン登場。んー、スープが透き通っている。さっそく1すすり・・・。
人生とは無なり。
シンプルな魚系の味。すごくあっさりしている。正直うまい。(爆)
麺を食べる。細縮れ麺。細縮れ麺はスルスル食えていい(w

完食。正直、スープも全部飲んでこそ礼儀か?とも考えてしまうぐらいこの店の空気に飲まれてしまった。


その時だった。


「いや〜、なんかラーメンとケンカしてるみたいな顔してたねぇ」


)`ъ')・:'.,.

親父さんに突っ込まれた。(爆死)

たしかに熱いモノを食べてる時は険しい顔をしてるかもしれんが・・・。
そんなにすごい形相だったのか?(汗)思わず苦笑。

「ここ初めて?」

げっ、見破られた?(汗) 心中で意味もなく動揺(爆)

「はい、初めてっすねぇ。」
「へぇ〜。どこから来たの?」

意味もなくかなり動揺(爆死)
なんとなく、ただなんとなく「日立から来た」と言えず、何故か俺は

「つくばです。」

と返事。何でだよ俺?(自爆)
まぁ、食べ歩きしてると見破られたくなかった(仮につくば在住でも十分に食べ歩きだけど(自爆 )ってことで・・・。



・・・今回は久しぶりにこの雑記のコンセプトだった「ちっちゃなハプニング」が書けてなんとなく満足(w


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