最後の打者がセンターフライに倒れて、試合は阪神が勝った。
僕はジャズを聴きながら夜をやさしを訳して読んだり、
これを書いたりしている。 なかなかなもんじゃないか。
呼び鈴みたいなものが目の前に垂れていて、
僕はそいつをピッと引張ってやることが出来る。
可能性なんてそんなもの。
傾いた地平は誰かが直してくれるだろう。
でも僕がけつまずくものもあるわけだ。
たぶんそいつに気分を良くしている。
かかっているのはポールデスモンド・ジェリーマリガンの双頭カルテット
これから僕はお出かけ。
明日は休み。
なかなかなもんじゃないか?
平凡なポーンフライのことを天ぷらということを
ふと思い出した。
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