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ラヂオスターの悲劇
トマーシ
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2003年10月14日(火)
愉楽

 ジャズレコード漁りは楽しい時間潰しだ。きっと女の子たちもこんな感じでショッピングを楽しんでいるんだろうけど、きっとジャズレコード漁りは男の領分。レコード屋で女の子たちを見かけることは少ない。折角の休日を薄暗い店の中で時間を潰しているのは・・・南口のウインズよりは多少風采が上がるというものの、中高年の方が多い。、ちょっとした依怙地のぶつかり合いで、まぁいささか牧歌的ともいえる。今日は新宿のディスクユニオンで選んでいた。狙い撃ちで4枚、欲しかった4枚。締めて4800円で、家に帰ってもニコニコが止まらない。たまにはこんなことがある。でも本当に久し振りのレコード漁りだったので、本当に嬉しい。今はのんびり買ってきたものを聴いている。スタン・ゲッツ、ズート・シムズ ポール・クイニシェットの参加が嬉しいジョニ―・スミスの「ヴァ―モンドの月」、ライフワークの充実として、ジェリーマリガンの「ヴィレッジ・ヴァンガードのコンサートジャズバンド」、エリントンの「Hi-Fi Up Down」で唄っていたベティ・ロッシュの「A列車で行こう」、知られざるバップの先駆者マリー・ルー・ウイリアムスのコンピ盤。まだ三枚しか聴いてない。あと一枚はマリー・ルー・ウイリアムス。信じがたいかもしれないけれど、今、とても幸せだ。