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ラヂオスターの悲劇
トマーシ
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2004年02月17日(火)
One Handred Reason To Love Birds

 またまたPoly ABC
 友達に焼いてもらって
 今日は一日、こればかり聴いていた。

 homing pigeonよりもっとソフトで、
 もっと余白がある感じ。

 一曲目が表題曲、でもなんて素敵なタイトルだろう。
 とてもソフトで、とてもすっきりしてる。
 昔、友達がやっていたバンドのイメージのことを思い出した。
 多分、それは録音状態がhoming pigionより
 劣っているからかもしれないけれど
 
 そう、こういう流れでシーディを聞いちゃうとついつい聞き比べてしまう。
 でもこのアルバム好きだ。homing pigionよりゆっくりしてる。

                *

 僕はどうにもポップスが好きみたいだ。
 心躍るメロディとか素敵な歌声とかそういうのが好きだ。
 この前、友達とラーメンを喰いにいった帰り、その友達が今度つくる曲は
 ジェームス・テイラーみたいな曲を作ろうと思うと言っていた。
 僕はジェームス・テイラーはとても好きなので、とても良いことだと思ったけれ ど、
 つまり何を言いたいかって、そういうこと。
 ジャズもロックも難しいことを言い出したら
 それはそれだけで見方を修正しなきゃいけなくなる。
 悪いことではないのだけれど、
 それは僕の一番欲しいものじゃない。
 僕は安直なくらい、素直な線に憧れてしまう。

 で・・・ この前行って、新曲を聞かせてもらったら、思い切りカントリー
 でも、すごく らしい曲を作るものだから、何故か満足だった。