2001年10月19日(金) |
マンガ読めないシンドローム |
マンガは、苦手だ。
ちょっと前、時間つぶしにマンガ喫茶に一度行ったが、インターネットだけやって帰ったぐらいマンガには縁がない。
小さいころドラえもんのアニメが好きで、それでマンガも読んだりすることもあった。 でも、まともに読んだのは親が買ってきた歴史マンガと、学校にあった「はだしのゲン」ぐらいじゃないか?
自分で買ったマンガは、「クレヨンしんちゃん」の一冊しか記憶にない。 なんで買ったかというと、中一の思春期バリバリだったんで、 「しんちゃんのマンガは、アニメより過激だぜ。」 という友達の言葉に妄想を膨らませながら買った。
感想?やっぱり過激だったyo、そのころは。
マンガ読めない理由をよく考えてみると、たぶんあっちこっち字が散乱してるのが、だめなんだろうと思う。 絵と文字を同時に頭に入れることができないのだ。
そんな、高尚な理由でもない、その能力がないだけで、あまり漫画を読まないのだが、そうすると一番困ることはみんなが当たり前のように知ってることを、知らないということ。
高校のころ、「ドラゴンボールの登場人物を次々言っていく」ゲームをしてたんだけど、みんながみんな、恐ろしいぐらいすらすらとキャラクターの名前が出てきて、 その名前が僕にはまったくわからなくて、「もしかして、僕だけついていけてない?」 と、おそわれた疎外感はかなりのものだった。
だから、 「マガジンは○○しかよむものないよね〜」 と言われても到底ついていけないけど、ゆるしてね。
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