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2001年10月21日(日) 国会図書館に参上!

ちょっと用事があって、はじめて、国会図書館に行った。


国会図書館の事務員、「ザ・公務員」って感じで、
「あれで月に30万か?」
とシンプルな疑問として思ったよ。

暇なのも好きではあるけど、あの世界にはまったく行きたいと感じなかった。
そんなので一生終わってたら、むなしくて、もっと嫌なこともガシガシ乗り切りたいと思っちゃう、というか、仕事ぐらいガシガシ行こうよ。
僕はADHDだし、我慢できないとこもあるんだよね。


入館するのにいちいち名前と住所を書かないといけないっていうのが、まいった。
しかも、カバンは持ち込み禁止で、ロッカーに預ける。
そして、カードをもらい、それでやっと入れる。

ま、それは防犯のためにしょうがないとも言えるけど。
過剰手間の感も否めない。


本がほとんど閉架式だから、本の請求ナンバーを調べないといけないんだけど、それがまた、一冊に一枚一枚、紙を書かせて、めんどくさいことこの上なし。
紙なんか書かないで、コンピュータで直接請求できるようにすればいいのにとつくづく思う。

それで、その紙をカウンターにもっていき、本を請求してもらう。
そしたら、すぐに本が出てくる、はずはなく、30分ぐらいは待つ。
「ザ・公務員」
そして、本が出てきたらやっと読める。

分野ごとに、開架してる部屋もあるけど、そこの事務員がまた、暇そう。
別に貸し出し作業やるわけでもなく、30分に一回ぐらい話しかけてくる利用者に対応するだけ。
「ザ・公務員」!


本は全部持ち出し禁止だから、当然必要なところはコピーをとるよね。
そのコピー代、なんと一枚30円!
しかも、自分でコピーできない。
人件費一枚20円+αってこと。
「ザ・公務員」
と思ったけど、よく考えてみれば、遊園地だって入場料を安くして、レストラン&おみやげでもうけるって構造はある。この方法は、ある意味、賢いのかもね、癪だけど。



もっと、機械化進めろよ!
無数にある小さな箱に、紙のカードがどっさり入った検索室なんて、誰も利用してないから、もうなくしていいよ。コンピュータだけで。

あと、事務員をすべてボランティアに!
絶対、本好きの輩が、今の公務員さんより、積極的にやってくれるって!
大丈夫、マックだって社員一人で、あとバイトで一軒もってるんだから。



別にこれは国会図書館の公務員の人が悪い、なまけもの、ぼーとしすぎ、と言ってるんではない。
そうであったって、そんなのは、いい。
ただ、国会図書館のシステム全般のコスト意識があまりにも低いんで、それはやめてくれ、税金は大切なんだから、ってこと!


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