in my room

2002年01月18日(金) あゆ・鮎・年魚・香魚。

スーパーでバイトしていると、いろいろな音楽が耳に入ってくる。


サトウの切り餅入り鏡餅なんて正月に腐るほど聞いた。

「なっとういち」という納豆のCMも良く聞く。
「なっとうい〜ちにふくまれるぅ、えいようそぉ〜をぽっかしよお!」
の「ぽっか」ってほんとはなんて言ってるのか、100回以上聞いた今でも分からずじまい。

サザンの桑田のコカコーラの「〜なっって〜てんしになっって〜も〜いちどぉ〜」がエンドレスでかかってきたときには、サザンが好き好きじゃないを超えて、発狂しそうになった。
なるべく、離れたところで作業をするようにしたり。


それでもって、最近飲料売り場には、浜崎あゆみがかかっているのだが、これはいい!!!!
あゆ、さいこ〜。
一曲エンドレスじゃなくて、どのアルバムからだか知らないけど、シングルの曲がいろいろかかってる。
仕事の手を休めて、歌詞もじっくり聞き込んでしまう。(ていうか、さぼってるだけ)

あまり有名な曲ではないかもしれないけど、この歌詞はぞくっときた。

「僕らはきっと幸せになるために
生まれてきたんだって
思う日があってもいいんだよね」
〜immatureより

幸せになるために、生まれた。
そう思って生きていきたい、いやいくべきだ、と感じた。


なお、歌詞について語っているすごいマーベラスな、ホームページがあったのでここで紹介。
http://setsuka.tripod.co.jp/
ちょっと理屈が走りすぎて「おい、本人はそんなことは考えてないだろ」ってこともあるが、それはあふれんばかりの愛情ということだろう。


でも、あゆの最近の曲ってあまり歌詞パワーがなくなった気がする。
というか、「トラウマ傷口を癒す人はだれもいない」と繊細な感情をつづったものから、
「もう、おら一人でもバリバリ立っていけるけんね!」という頑健なものにかわっている。
不幸風の歌詞も、作り物の傷みしか伝わってこない。


やはり、「幸せ」になってしまったから?
「幸せ」はいいけど…。


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