2002年01月20日(日) |
石原慎太郎が10m下に! |
今日、うちの市では市長選挙がある。
スピーカーでガーガー、がなりたてる鶯嬢はもはや鶯ではない。
前、都議会議員選挙だったか。 その時、うちの地区は激戦区だったらしく、有名政治家が次々この地にやってきた。 管直人とか、鳩山代表とか、羽田とか、志位とかも来た気がする。 すべて見させてもらった。 いや、別に政治オタクではない。 うちの前には、大きなスーパーがある。一応、そこが町の中心ってことなので、皆さんベランダから見る事ができたのである。
きたなかで、特にすごかったのは、石原慎太郎。 「太陽の季節」こと、石原慎太郎。(逆に分かりづらい?) そこまで、この町に人がいたのかっていうぐらい、モリモリ集まってきてた。 スーパーの通りは、もう歩けないほどだった。 もちろん、彼が誰を応援していたかは忘れたよ。
そして、一通り演説が終わると、取り巻き連中と一緒に選挙カーから降りた。 ん?うちのマンションの方に向かって歩いてくるではないか! 石原慎太郎が、どんどん接近してくる。 そして、石原慎太郎のつむじが丸見えになった。 じっと見ていると、石原慎太郎は、ベランダの真下に停めてあった高級車に乗り込み、颯爽と帰っていった。
一瞬ではあったが、カリスマを上から見下ろした、貴重な体験であった。
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