日常喜劇

2001年12月06日(木) 危険な失言


こう毎日仕事仕事で忙しいと
日記のネタも仕事がらみになっちゃって
いやんかカンジ。でも書く。
私の隣の席は●塚さんというユーモラスな男性だ。
一人暮らしをしていて、サッカーやスノボーが
得意なアクティブなお方。疲れてくると
グチが止まらなかったり、幼い頃
妖精に連れ去られそうになった話をし出したり、
なかなかとりとめなく面白い。
その●塚さんとの今日の会話。
さいきん仕事が忙しいので帰りも遅い。
●塚さんが「さいきん一日一食しか
食べてない気がするんだよね〜」と言った。
それは分かる。だって疲れて帰ると食い気より眠気が
先に来る。特に一人暮らしだと食べないで寝ちゃうなんて
よくあるよね〜。でもずっと一食はマズイだろう。
私は「ちゃんと食べなきゃダメですよ〜」と
言ったあと、ついポロリと
「でも●塚さんて(一食のわりに)いいカ…」

…ラダしてますよね

とスで言いそうになってしまったのだ。
ヤバイヤバイやヴァイ!
「営業の●原さんていい声してますよね」と
言っただけで「牛良さんてマニアックな発言多いよね」と
怪しまれるのに、本人を目の前に「いいカラダ」はマズイだろう。
たとえそれが、女子高生が「あ、そのマフラーカワイ〜」て
言うのと同レベルだとしても、本人にはマズイ。
言ったが最後、その場で辞表出して帰ってこなきゃならなくなる!
とにかくその場は
「カ…、血色いいですよね」
とかわけわかんないつくろい方してごまかしといたが、
スで会話してくれる人が近くにいないと
いつボロが出るかわかんなくて危険この上ない。


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