日常喜劇

2001年12月08日(土) みもだえな小説


もちろんゆうべアップした「浜辺で都密」小説のコト。
こんな書いてて苦しかった小説さいきんないよ!
ほとんど正気のサタじゃないよねこの世界。
今風の感性の持ち主は開始3行で笑えます。
それは正しい感性です自信を持って笑ってください。
つーかこれはギャグとして扱ってもらえないと
私の立場がありません…。

書いてる時も、読み返すたび自分で吹き出して、
ふっと正気に返って…なに書いてんだよ私…
自分を憐れんだり嫌気がさしてワープロ投げつけたく
なったり…。いっぱしの小説家みたいな苦悩をしてしまった。
つーか一言々わせて!
いっぺん死んで来い
いや正しくはもういっぺん死んで来いだけどさ…。
何度、胸中でそう毒づいたことか!
ぬぁにが涙の止まるおまじないだこなくそ!
いちゃいちゃしてるだろう二人の姿を思い浮かべながら、
でも背後からせっせと作った砂団子を投げつける
イメージも捨てきれませんでした。
ダメなのよこういうクサイの!
少女小説風、でもそれらしく頑張ってみました。
私的少女小説の定義
一、ヒロインの一人称
ニ、浮き沈みの激しいオトメゴコロ
三、文庫本の下半分切っても読める一行の短さと改行の多さ
四、5ページおきくらいに読んでも話が分かる内容の薄さ
五、クサさ爆発

このうち一、ニ、三はクリアしたけど
四はちょっと、内容詰め込みすぎたよな。
五も、やっぱり最後まで恥を捨てきれなかった…。
きゅん…っ(注:胸の痛む時の常套句)も
入れ忘れたし、まだまだ甘いな私。
てことでマイナス30点!

もうこんりんざい書きたくないけど、今度書く機会が
あったら今度こそ恥をかなぐり捨てる覚悟で恥かしく
行きたいと思います(><)


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牛良 [MAIL] [HOMEPAGE]

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