ひさびさにちょ〜長電話してしまった。 相手は前に■に何度か書き込みしてくれたハルカである。 中学校からの付き合いで、滅多に会わないくせに 友好は続いている。一度会うと半年以上音沙汰ないし、 実際に会うのも1〜2年に一回という低頻度。 というのも彼女がいつもことごとく私の誘いを断るから なのだが、ハルカと話すと顎が痛くなるほど楽しいので 止められない。 昨日も「年賀状出し忘れてたんだけどまた要る?」に 始まり、さいきんの私の心の支え遊戯王について 熱いトークが始まる。なんと彼女もハマっているというのだ。 前に日記に書いたが、遊戯が死を覚悟して親友の城ノ内君を 助けた後「城ノ内君、大好きだっ…」と言ったシーンで 彼らの友情パワーに私が号泣した話をしたら、彼女に 「愛情でしょ」と当たり前のように返されてしまった。 違うもん、友情だもん! …と、平行線な言い合いで1時間は費やしただろうか。 これほど実がなくて不毛で白熱する話題もなかろう。 そして「遊戯王の後プロジェクトXを見て続けて号泣した」と 言って理解してくれるのも、彼女が得難い友人である一因だ。 その後も、キャラ達がいかにオカシイかについて熱弁したり この後の物語の展開を考えて互いのライフポイントを賭けたり しているうちに気付けば1時半! はっ…明日に備えてそろそろ寝なきゃ。 てことで泣く泣く電話を切ったけど、いつもは子機の 充電が切れるまで話す。だから昨日も他に制約がなかったら 余裕であと1〜2時間はしゃべってただろう。 一度にこんな話題を凝縮させるならもっと密に会えばいいのだが、 やっぱりハルカには会おうと言っても体よく あしらわれてしまうので、いつも切ない思いをする。 これも片思いと呼ぶのだろうか(><;)
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