日常喜劇

2002年01月09日(水) 長電話


ひさびさにちょ〜長電話してしまった。
相手は前に■に何度か書き込みしてくれたハルカである。
中学校からの付き合いで、滅多に会わないくせに
友好は続いている。一度会うと半年以上音沙汰ないし、
実際に会うのも1〜2年に一回という低頻度。
というのも彼女がいつもことごとく私の誘いを断るから
なのだが、ハルカと話すと顎が痛くなるほど楽しいので
止められない。
昨日も「年賀状出し忘れてたんだけどまた要る?」
始まり、さいきんの私の心の支え遊戯王について
熱いトークが始まる。なんと彼女もハマっているというのだ。
前に日記に書いたが、遊戯が死を覚悟して親友の城ノ内君を
助けた後「城ノ内君、大好きだっ…」と言ったシーンで
彼らの友情パワーに私が号泣した話をしたら、彼女に
「愛情でしょ」と当たり前のように返されてしまった。
違うもん、友情だもん!
…と、平行線な言い合いで1時間は費やしただろうか。
これほど実がなくて不毛で白熱する話題もなかろう。
そして「遊戯王の後プロジェクトXを見て続けて号泣した」
言って理解してくれるのも、彼女が得難い友人である一因だ。
その後も、キャラ達がいかにオカシイかについて熱弁したり
この後の物語の展開を考えて互いのライフポイントを賭けたり
しているうちに気付けば1時半!
はっ…明日に備えてそろそろ寝なきゃ。
てことで泣く泣く電話を切ったけど、いつもは子機の
充電が切れるまで話す。だから昨日も他に制約がなかったら
余裕であと1〜2時間はしゃべってただろう。
一度にこんな話題を凝縮させるならもっと密に会えばいいのだが、
やっぱりハルカには会おうと言っても体よく
あしらわれてしまうので、いつも切ない思いをする。
これも片思いと呼ぶのだろうか(><;)


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牛良 [MAIL] [HOMEPAGE]

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