日常喜劇

2002年04月18日(木) 延の主従カンケイ


タイトル見てピーンと来たら、その通り。
ハイ小野不由美の「十二国記」ですね!
さいきんTVアニメになったというので小説を
読み返してみました。まばらに。
やっぱり尚隆と六太は外せないだろう!といきなり
東海〜から読んだんだけど、久々に読むと世界観はよく
分からないわ漢字は多いわキャラはうろ覚えだわで、
やっぱりちゃんと月影〜から読むべきだったかも。
しかしとりあえず読み終わっての読後感。

尚×六ってこんなアッサリしてたっけ…?

もっとモエラブな関係を本編でもほのめかしてたんじゃ
なかったんだっけ?尚隆ってもっと活躍してなかった?
六太ってもっとぶっきらぼうじゃなかった?
あれ〜?こんなんだったっけ?

…と、フに落ちないモノをアレコレ感じたのだが、
よく考えたらこの落差は本編読んだ後読んだ、モロモロの
アンソロジーに影響されたことだったらしい。
そりゃーパロだったらもっとアレコレやってるだろうこの二人も。
尚隆だって活躍するし六太だって照れ隠し系のぶっきらぼうになるハズだ。
しかし意外だったのは、本編の六太が私の想像よりはるかに
かわゆかったことだ。更夜にされるがままだったじゃ〜ん。
キリンだからか、力強い抵抗はせず周囲に流されまくり。
これじゃまるっきり囚われのお姫様じゃん33歳!(笑)

でもま、某犬男と違って体が13歳だから許される、のかも。
(結局そこに行き着くのか…)


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牛良 [MAIL] [HOMEPAGE]

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