我が家のケーキの法則。
ケーキは誕生日やお客様が来た時等、特別な日に出される。 それ以外で買う時はそれなりの理由が必要である。 一人一個が原則。父は苺ショート。
昨日、母が出かけてケーキを買ってきた。 でも昨日はケーキを食べずじまいだったので、今日一人で 夕ご飯の後に食べた。 そしたら父が「俺の分は?!」と目くじらを立てた。 父の特徴、甘党で配分にウルサイのを知っている母が ここぞとばかりに「私、食べちゃったわよ。要らないって言ったじゃない」と 返した。声を聞いただけでからかってるのが分かるのに本気で怒る父。 「俺は食うって言ったぞ!食うぞ、食うからな!」とかなんとか騒ぐ父。
ちょうど父が風呂に入ると言って、ぬぎかけでそんなやりとりをしていた。 …大丈夫よ、冷蔵庫にまだ二個残ってたから、とは 思っても口に出さない娘が一人。 お風呂から出て来て食べるのかな?と思ったら、なんと父、 心配だったらしく冷蔵庫からケーキを引っ張り出してきて 薄着のまま中腰で食べ始めたではないか。 …さすが。(←言葉が見つからない) …さすが戦中生まれ!(ちょっと苦しい) …さすが兄弟多い家庭育ち!(それはある) これでホントに母が配当無視して一人で二個食べたら 大喧嘩するんだろうなー。←母はそういう数字に無頓着。
ちなみに我が家では、私だけこっそり二個、ケーキを食べる 権利があったりする。一人っ子の特権?
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