日常喜劇

2010年07月19日(月) 映画2本


7月末で切れるお得券 + レディースデーという
理由だけでなかば無理矢理映画を見に行ってきた。

■インセプション
ディカプリオが渡辺謙を絶賛!と
映像が迫力あってスゴイ!という
前評判だけ気になってフライング公開を見てみた。
うん、確かに迫力ある映像面白かった。
が、内容が難しかった。
きっともう一度見れば「なるほどねー」と
思うんだろうな。いや、面白かったけど。
他人の夢の中に入るというのが基本ストーリー。
深い部分に沈んでいくごとに時間がゆっくり進み、
他者を排除しようとする敵と命のやりとりを、みたいな。
最後はなかなかニヤリとする終わり方でやっぱり
面白かったかも。造りが凝ってたと思う。
でも誰か裏切るんじゃないか、誰か死ぬじゃないかと
ドキドキしながら見てたので落ち着いて見られなかった…。
あと、ハリウッドがイメージする日本像は相変わらず
エセエキゾチックかつ派手だな。
あんな部屋住みたがるのは悪趣味な成金だよ!

■アデル
フランスの若くて綺麗な女性が知恵と勇気と機転で
困難を切り開いていく冒険劇。
双子の妹のケガを治すため、古代エジプトの
ファラオの侍医を復活させる…という
とんでもなくタフな女性が主人公。
身体能力とか特殊能力がズバ抜けてる訳でもない
女の子が頑張ってる姿はいいよね、見てて面白かった。
たまに理解出来ないヨーロピアンジョークが
飛び交っててポカーンだったけど。
ラストはエンドロールの合間にサイドストーリーが
入ってて、うっかり見逃すところだった。
細かなジョークが面白かったv


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牛良 [MAIL] [HOMEPAGE]

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