7月末で切れるお得券 + レディースデーという 理由だけでなかば無理矢理映画を見に行ってきた。
■インセプション ディカプリオが渡辺謙を絶賛!と 映像が迫力あってスゴイ!という 前評判だけ気になってフライング公開を見てみた。 うん、確かに迫力ある映像面白かった。 が、内容が難しかった。 きっともう一度見れば「なるほどねー」と 思うんだろうな。いや、面白かったけど。 他人の夢の中に入るというのが基本ストーリー。 深い部分に沈んでいくごとに時間がゆっくり進み、 他者を排除しようとする敵と命のやりとりを、みたいな。 最後はなかなかニヤリとする終わり方でやっぱり 面白かったかも。造りが凝ってたと思う。 でも誰か裏切るんじゃないか、誰か死ぬじゃないかと ドキドキしながら見てたので落ち着いて見られなかった…。 あと、ハリウッドがイメージする日本像は相変わらず エセエキゾチックかつ派手だな。 あんな部屋住みたがるのは悪趣味な成金だよ!
■アデル フランスの若くて綺麗な女性が知恵と勇気と機転で 困難を切り開いていく冒険劇。 双子の妹のケガを治すため、古代エジプトの ファラオの侍医を復活させる…という とんでもなくタフな女性が主人公。 身体能力とか特殊能力がズバ抜けてる訳でもない 女の子が頑張ってる姿はいいよね、見てて面白かった。 たまに理解出来ないヨーロピアンジョークが 飛び交っててポカーンだったけど。 ラストはエンドロールの合間にサイドストーリーが 入ってて、うっかり見逃すところだった。 細かなジョークが面白かったv
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