今日、学校の帰りに地元の駅についた頃、携帯が鳴りました。中学の頃の友人からです。友人の一人がアメリカに留学するので、その送別会をしているとの事で、私も顔を出してきました。
実は主役の友人は何気にゲームセンターの常連なので三日に一度くらい会っていて久しぶりでもなんでもなかったのですが、他の面々は皆懐かしい顔たちで、ひと時だけ七年前に戻った気分になりました。 みんな、少しずつ大人の顔となり、それでいて昔のままでした。私の中学は小学校や幼稚園から一緒の面子がほとんどなので、昔話には事欠きません。久しぶりに、素直に楽しいと思える時間を過ごせました。 そして、ところどころ変わり、それでいて変わっていない…今の私たちのような地元の住宅街を見ながら帰りました。 七年という月日は、決して短くはありません。今日来た面々も、半分近くは社会人でした。
ですが、七年前は確かにあったんだなぁ、と感慨に耽った夜でした。
…柄じゃないなぁ。
|