c.j.の思いつ記
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昨日、最高気温が25度だかだったのが、今日はいきなり13度!! そりゃ寒いっつーの。 つーのといえば、だっちゅーのパイレーツは何処へ・・・・。
先日知り合いの帰国子女の娘と話したんですが やはり、大多数の米国人は 真珠湾攻撃は卑怯で 広島に原爆落としたのは正当で 当然のことと思っているらしいです。
別に私はどっちの味方でもないし、 どちらかが正しいとも思ってないので、何ですが。 別に人の命を数で量るつもり無いですけど死亡者の数でいえば 100倍以上です。(しっかり量ってるじゃんって?) しかも50年以上経った今なお原爆の影響で死んでいく人が存在する。 そう思っている方々に聞いてみたいのは、 原爆の影響で闘病し死んでいく方々に 「あんたがたが死ぬのは、当然の報いだ」と言えるかどうかですね。
どの道、古来より戦争ってのは、権力者の力の誇示や、 支配欲の結果が殆どですからね。 民にとってはえらい迷惑で「お前等でかってにやってくれ、迷惑かけるな」 ってなとこですよ。 ところが、権力者ってのはずるいもんで、戦争で勝たないと敵に殺されるとか何とか、煽ったり脅したりするんですわ。
中国の故事に"鼓腹撃壌"ってのがありましてね、
中国の、尭だか舜だかの時に、はたして世の中本当におさまてっるかどうか。 供を連れてお忍びで見回ったらしいのです。
そのとき、道端で老人が腹鼓を打ちながらこう歌っていました。 「日が昇れば起きて働き、日が沈めば眠る、天子が誰だろうか知ったことかい。」 供のものは怒ってひっとらえようとしましたが、 それを制して、「これこそ世の中が治まっている証拠」 といって、満足して帰ったそうな。
これこそ、世界の被支配階級の正直な気持ちだと思いますけどね。 国がどこだろうが、平和なところで生活したいし、 そうであれば、誰がTOPだろうが関係ないって事でしょう。
あと、きょう某メルマガでこんな言葉を見つけました。
アインシュタインは、言いました。 「第三次世界大戦が、どういったものになるかはわからない。 しかし、第四次世界大戦で使われる武器は、わかっている。 それは、石とこん棒だ」
そうならんことを。
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