c.j.の思いつ記
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2001年09月21日(金) 寒い!!

昨日、最高気温が25度だかだったのが、今日はいきなり13度!!
そりゃ寒いっつーの。
つーのといえば、だっちゅーのパイレーツは何処へ・・・・。

先日知り合いの帰国子女の娘と話したんですが
やはり、大多数の米国人は
真珠湾攻撃は卑怯で
広島に原爆落としたのは正当で
当然のことと思っているらしいです。

別に私はどっちの味方でもないし、
どちらかが正しいとも思ってないので、何ですが。
別に人の命を数で量るつもり無いですけど死亡者の数でいえば
100倍以上です。(しっかり量ってるじゃんって?)
しかも50年以上経った今なお原爆の影響で死んでいく人が存在する。
そう思っている方々に聞いてみたいのは、
原爆の影響で闘病し死んでいく方々に
「あんたがたが死ぬのは、当然の報いだ」と言えるかどうかですね。

どの道、古来より戦争ってのは、権力者の力の誇示や、
支配欲の結果が殆どですからね。
民にとってはえらい迷惑で「お前等でかってにやってくれ、迷惑かけるな」
ってなとこですよ。
ところが、権力者ってのはずるいもんで、戦争で勝たないと敵に殺されるとか何とか、煽ったり脅したりするんですわ。

中国の故事に"鼓腹撃壌"ってのがありましてね、

中国の、尭だか舜だかの時に、はたして世の中本当におさまてっるかどうか。
供を連れてお忍びで見回ったらしいのです。

そのとき、道端で老人が腹鼓を打ちながらこう歌っていました。
「日が昇れば起きて働き、日が沈めば眠る、天子が誰だろうか知ったことかい。」
供のものは怒ってひっとらえようとしましたが、
それを制して、「これこそ世の中が治まっている証拠」
といって、満足して帰ったそうな。

これこそ、世界の被支配階級の正直な気持ちだと思いますけどね。
国がどこだろうが、平和なところで生活したいし、
そうであれば、誰がTOPだろうが関係ないって事でしょう。

あと、きょう某メルマガでこんな言葉を見つけました。

アインシュタインは、言いました。
「第三次世界大戦が、どういったものになるかはわからない。
しかし、第四次世界大戦で使われる武器は、わかっている。
それは、石とこん棒だ」

そうならんことを。


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