★東野圭吾。 『仮面山荘殺人事件』

再読である。
実家においてあり、ずいぶん前に読んだので、そのストーリーも
見開きを読んでもさっぱり思い出せない。
こういうことが日常に起きているのは、二度おいしいと喜ぶべきか、
二度がっかりとくやしがるべきか。
途中で思い出すかと思ったが、全然ダメだった。
つまり、最後まで楽しく読めたのである。めでたしめでたし。
犯人らしき影はなんとなく雰囲気があったが、そのストーリーの
結末には、たぶん最初に読んだ時のように驚愕。
大どんでん返しにたまげた・・・ってホントに覚えてなかった!
タイトルの意味をかみしめる次第である。

本当にかなりこのヒトの本は読んでいるのだが・・・
やっぱりもう一度全部再読すべき??
いや、誰彼かまわず、すぐ忘れるのだ・・・・おめでたい性格!
2001年08月28日(火)
By ちゃいむ

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