評判いいらしいので、買ってしまった。 ハードはしばらく様子見なことが多いのだけど、やっぱし東野さんは いつもいろんな手を出してくるし。 それにしても・・・自宅の『悪意』が行方不明になり、図書館で いつもチェックするがなかなか戻らない。 早くしないとテレビドラマの余韻が消えちゃうよ〜 (もうほとんど忘れているかも)
『レイクサイド』、これはなかなか読ませた。 こと東野作品に関しては、登場人物に殆ど感情移入することが ないので、まさに観客に徹して楽しめた。 しかし、帯に書かれていた「あなたは真相にたどりつけるか!?」 に関しては・・・・・残念ながらたどり着けなかった。 (ワタシはもっとヒトデナシだった) 最後の心地よい裏切りが、読後感を助ける。 たとえ、それがハッピーエンドではなかったとしても。 ↑ ネタばれ |
2002年04月08日(月) |
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