「十二国記シリーズ」はここから始まる。 すすめられて、上下一気に読んだ。 うーむ・・・・面白かったぞ。 最初、扉の次にある「十二国図」を見て、空間認知能力のないワタシには ついていけるのか、不安だった。 「きょおお・・・十二個も国があるっ」 しかし、ファンタジーと一言で言えないハードなストーリー展開と なんだかリアルな異世界に中国っぽい設定、そして何よりも 主人公の過酷な運命に「ここまでやるのか?」と思いつつ上巻を 突破すると、そこまで沈んだだけに下巻の面白いこと。 最後の方は、本当に癒されていく。陽子がそうであったように。
続き絶対読む! |
2002年04月26日(金) |
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